海外企業の日本国内進出支援や、日本企業の海外進出のためのマーケティング支援を行うフェニックス合同会社は、自律型AIパトロールロボット「Scout（スカウト）」の先行独占販売を、商品や体験の応援購入ができるクラウドファンディングサービスMakuake（マクアケ）にて2021年12月17日より開始した。

「Scout」は、アメリカに拠点を置くロボットブランドMoorebot が開発した、自律型AI搭載のパトロールロボット。予めパトロール軌道と時間を設定しておくと、自動でパトロールを開始する。Wifi経由でスマートフォンやインターネットに接続し、ライブHDビデオをストリーミングすることが可能だ。

それぞれの高性能なボディーパーツに加え、SLAM（自己位置推定と環境地図作成を同時に行う技術）を搭載しているため未知の環境下で環境地図を作成することができ、センサーによる障害物回避や動体検知でのアラート発信で、死角のない快適なモニタリングを実現。さらに、離れたところから遠隔操作や、相互音声通話機能によって、自宅の警備としてだけでなく、留守番中の子供やお年寄り、ペットなどの見守りとしても活用ができる。

今回、先行独占販売を開始した応援購入サービスMakuakeは、まだこの世に生まれていない、これから世に広まっていく商品やサービスを扱うサイト。海外の大手クラウドファンディングサイトにて2億4千万円以上にも及ぶ多額の支援金を獲得し大ヒットとなった「Scout」を、フェニックス合同会社が日本の正規代理店となることで、国内でも応援購入することが可能となった。

フェニックス合同会社は、今後もMoorebot社とタイアップをし、ロボット技術を通じて社会貢献に役立てたいとしている。

Makuakeにてプロジェクト形式の先行予約受付を開始

・プロジェクト実行日：
2021年12月17日（土）19:00開始～2022年1月30日（日）18:00終了予定

・Makuakeでの早期特典：
超早割・早割など、Makuakeプロジェクトページ内にて最大22%引きの先行者割引特典を用意。

プロジェクト詳細ページ

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Top Image : © Moorebot