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2021.07.26

知財ニュース

反町隆史「POISON」で赤ちゃんが泣き止む説が立証─日本と海外の実験結果を元に専門家が解説

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7月3日、俳優の反町隆史さんが所属する事務所・研音の公式YouTubeチャンネル『Ken Net Channel』に、「反町隆史POISONで海外の赤ちゃんを泣き止ませてみた。」というタイトルの動画が投稿された。

ドラマ『GTO』の主題歌として知られ、一部では赤ちゃんに聴かせると泣き止むという噂も囁かれている反町さんの楽曲「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」。今回、ついに所属事務所がこの噂が本当がどうかを検証するため、日本と海外の赤ちゃんを対象に、音源を保護者に送り聴かせてもらったそう。

VTRでは、世界の赤ちゃんたちが「POISON」で泣き止んでいく様子が放映され、見事に説立証。

反町さんは「僕の声で泣き止んでいるんじゃないと思うんですよ。最初のメロディーのところだと思うんですね。それがたぶん、赤ちゃんの脳に刺激になるんじゃないかな」と推測した上で「みなさんの役に立っていると思うとうれしいですね」と語った。

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動画の後半では専門家が「POISON」で赤ちゃんが泣き止む仕組みについて解説しており、周波数がV字型に大きく変わるイントロは、刺激が強くて興味を引きやすいとのこと。また、サビの反町さんのフラットで響きのある声は赤ちゃんの興奮を抑える効果があり、非常に面白い構成になっていると話した。

ちなみに、動画内では赤ちゃんだけでなく、2歳や1歳9カ月の子も泣き止む様子が映っている。お子さんが泣き止まない時は、ぜひ一度「POISON」を聴かせてみてはいかがだろうか。

公式動画はこちら

Top Image : ©株式会社研音

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