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2023.08.10

知財ニュース

Apple、アプリ開発者にApple Vision Proを貸し出す「Apple Vision Pro developer kit」受付開始─8月中旬、東京でデベロッパラボ開催

VisionPro

Appleは米国時間7月24日、同社のAR/VRヘッドセット「Apple Vision Pro」のアプリ開発者向けキット「Apple Vision Pro developer kit」の提供を開始した。visionOS用のアプリ開発や、Apple Vision Proでのアプリ動作テスト・改善などを行う開発者に対して、ヘッドセットを貸し出す。

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貸し出しは申し込み制で、現在専用サイトで受付中。申し込みにあたっては、まず「Apple Developer Program」のアカウントが必要で、申請画面ではこれまでのアプリ開発の実績などの詳細の入力が求められる。申請内容をAppleが審査し、承認を得られた場合に貸し出しが受けられる。

visionOSの機能を活用するアプリの開発に携わっている申請者が優先され、またAppleより返却リクエストがあった際は、それに応じる必要がある。

貸し出しとともに開発サポートも提供する。デバイス設定やオンボーディングから、コードで発生した問題のトラブルシューティングのサポートまで、開発に向けた各サポートをAppleから直接受けられる。

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またAppleは同日、「Apple Vision Pro Developer Labs」の開催も発表。ラボでは、制作したvisionOS/iPadOS/iOSアプリを、Apple Vision Proで実際に動かすことができる。Appleのエキスパートからサポートを受けながら、動作テストや設定の最適化などが図れるという。

開催場所は、クパティーノ、ロンドン、ミュンヘン、上海、シンガポール、東京の6カ所。東京では、2023年8月16~25日、対面型セッションとして開催を予定している。現在、専用サイトで参加者を募集中だ。

Apple Vision Proは、2024年初頭の発売を予定。Appleはキットの提供により、Apple Vision Proでの新しいApp Storeの公開に向けたアプリの準備を進めていくという。

ニュースリリースはこちら(1)(2)
「Apple Vision Pro developer kit」公式サイト
「Apple Vision Pro Developer Labs」公式サイト

Top Image : © Apple Inc.

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