BIPROGYは、レイアウトの自動変換で、誰でも楽しく簡単に最大2倍速でWebページを読むことができるChrome拡張機能「読書アシスト Webページ変換」を、2024年3月まで無償提供中だ。

同機能は、レイアウトの自動変換でWebページを1.5〜2倍速でWebページを読めるようにする拡張機能。Webページの情報を自動で判断し、効果的な文章のみを「読書アシスト」書式に変換する。タイトルや写真などのレイアウトは変換しないため、ページ全体の読みやすさは維持されることが特徴。

同機能を活用すればWebページを1.5～2倍速で読むことができ、ニュースサイトや情報サイトからの情報収集の効率が最大で2倍になるという。Chrome利用者はGoogleストアからダウンロードすることで、「読書アシスト」技術を体験できる。

想定される利用シーンは幅広い。例えば、電子および紙媒体の書籍・出版物や、社内マニュアルや社内報などの社内文書、Web広告など短時間に情報を伝えたい広告媒体を読む際に効果的だ。

BIPROGYは、「無償提供を通じてより多くの人に「読書アシスト」技術を体験してもらうことで、効率的な学習や情報収集を支援し、生産性の高い社会の実現を推進していきたい」と期待を示している。

■関連リンク

・2021年7月21日付ニュースリリース：
日本ユニシス 文書を読むスピードを 1.5～２倍にする「読書アシスト技術」をデジタルサイネージ広告の実証実験に提供
https://www.biprogy.com/pdf/news/info_210721_dokusyoassist.pdf

・2021年10月1日付ニュースリリース：
日本ユニシス 読むスピードを向上させる文字レイアウト変換「読書アシスト」書式で、芥川賞作家や元サッカー日本代表などの書籍の一部を無償公開
https://www.biprogy.com/pdf/news/info_211004_dokusyoassist.pdf

・2022年4月27日付ニュースリリース：
特別な訓練をせず、読むスピードを最大 2 倍に向上させる「読書アシスト」技術を活用した初の書籍が発売
https://www.biprogy.com/pdf/news/topics_220427.pdf

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