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2026.08.06

インタビュー | 對馬 哲平×出村 光世

ソニーから受け継いだスマートウォッチ「wena X」が熱狂を生んだ理由 【クラファン5.7億円突破】

augment AI 株式会社

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引用元: https://youtu.be/AZwX0NdOIS8

“腕時計に取り付けられるスマートウォッチ”——そんなコンセプトのプロダクトが、2026年のクラウドファンディングで国内スタートアップ史上最高額を記録した。

「wena X(ウェナ クロス)」は、腕時計のバンド部分を丸ごと置き換えることで、お気に入りの時計をそのままスマートウォッチにできるデバイスだ。時計本体の見た目はそのままに、バックル(留め金)部分に心拍センサーや通知機能、睡眠計測などのスマートウォッチ機能が詰め込まれている。さらに、ワンタッチで腕時計と切り離してスマートバンド単体としても使える2way構造を実現した。

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開発したのはaugment AI株式会社。代表の對馬哲平(つしま てっぺい)氏は、このアイデアを学生時代から温め、2016年に社内新規事業として「wena」シリーズを立ち上げて以来10年間率いてきた当人だ。2026年2月、ソニーがwenaシリーズのサポートを終了した後、商標・特許を引き継いで独立起業。後継機wena Xのクラウドファンディングを3月20日に開始すると、4分で目標の1,000万円を達成、40分で1億円を突破。2026年8月時点で支援総額は5.7億円を超え、支援者数は1万人を突破している。

Konelが新しく立ち上げたビデオポッドキャスト番組「発明前夜」の第1回ゲストとして、對馬氏にKonel・知財図鑑代表の出村光世が話を聞いた。この発明はどこから来て、どこへ向かうのか。

対談のフル尺verは、「発明前夜」YouTube &Podcastにて配信します

引用元: https://youtu.be/AZwX0NdOIS8

image1 對馬 哲平|augment AI株式会社 代表取締役CEO。大阪大学修士課程修了後、2014年ソニー入社。入社1年目で「wena」事業を立ち上げ、最年少統括課長として約10年にわたり事業を推進。2025年、商標・特許を継承し、開発チームと共にaugment AIとして独立起業。翌年、新製品「wena X」でクラウドファンディング史上最速となる40分で1億円、5日で3億円を達成。人間拡張(Augment Humanity)を掲げ、AIによるセンシングとリアルタイム介入プロダクトを開発し、ヘルスケア領域の革新を目指す。

手のひらに収まるガジェットへの偏愛

出村

今日は對馬さんにお会いできるのをすごく楽しみにしていて。wena Xのことはもちろんなんですが、「発明が生まれる前夜には一体何があったか」という部分をじっくり聞かせてください。對馬さんは、もともと時計好きの少年だったんですか?

對馬

どちらかというとガジェットが好きで。特に、手のひらに収まる小さなガジェットに惹かれていました。大きく作るのって実は簡単で、サイズに制約がなければ作れるものって多いんですよ。でも小さく作るところにロマンを感じるというか。いろんな制約を割り切りながら世の中に出していく、そのプロセスにワクワクします。

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出村

当時のお気に入りを聞かせてもらえますか。

對馬

中高生の頃は携帯電話が大好きで、大学生になるとPDA(Personal Digital Assistant:スマートフォン以前の多機能携帯情報端末)にハマっていきました。BlackBerryとか、Windows MobileというOSが入ったZAURUSとか。ちょっと変わったところだと、Jawbone UPというスマートバンドがあって——Bluetoothを搭載していないので、データを同期するときにイヤホンジャックに刺すという。

出村

デジモンとデジモンが合体するみたいなやつですよね。

對馬

「こんなヘンな商品を思いつく人がいるのか」と感動しながら使っていました。当時は腕時計とスマートバンドを何個も重ねてつけて生活していて、スマートウォッチという概念すらない時代だったので電車でも変な目で見られることがあって。

出村

ファッション的には話しかけにくいか、めちゃくちゃ話しかけられるかのどちらかですよね。

image5 出村 光世|発明家。Konel・知財図鑑 CEO。ビデオポッドキャスト番組「発明前夜」ナビゲーター。

對馬

そういう生活をしていると、「ガジェットとしての便利さ」と「アナログ時計としての美しさ」を両立するには、バンドの中に機能を入れればいいんじゃないかと思いついたんです。腕時計のバンドってコマとコマでつなぎ合わせていて、そこに基板と電池を入れてしまえばいい、という発想です。

出村

なるほど。留め金以上の機能を果たしていなかった、あのバックル部分をフル活用するということですね。

對馬

そうです。それがwenaのコアなアイデアで、今も変わっていない部分です。

アイデアを温めたまま、ソニーへ

出村

大学は工学系だったんですか?

對馬

工学部だったんですが、専攻はプラズマ工学で。プラズマを使って半導体を作る学問です。半導体というのはめちゃくちゃ小さなスイッチのようなもので——テレビがRGBのスイッチを切り替えて色を出しているように、そのスイッチをプラズマで作るというもので。今の仕事にはほぼ活きていないですが…。

出村

いや、「小さいものを作る」という軸は通っていますよね。

對馬

そうかもしれないですね。ただ学生時代には、腕時計型スマートウォッチのアイデアはあっても、量産の方法が全くわからなくて。Kickstarterでも実際にものが届くのは4割程度と言われていた時代で、ハードウェアスタートアップが量産できずに潰れていくのはよく見ていました。ちゃんと勉強してから自分のプロダクトを作らないといけないと思って、まずソニーに入社しました。

出村

じゃあ、自分のプロダクトをいつか作るという前提での武者修行だったんですね。

對馬

そうです。そこで入ってみたら、ソニーには新入社員研修で三ヶ月間、好きなものを作っていいという期間があり、予算もある程度使っていいと言われて。

出村

めちゃくちゃいいですね。 

對馬

今もある制度かわかりませんが。まさに「ちょうどいい時に来た!」という感じでした。

プロトタイプから、同期3人でのチーム結成

出村

研修でアイデアを形にし始めたわけですよね。そこからどうやってチームを作っていったんですか?

對馬

新入社員のときから、昼休みにいろんな先輩社員に声をかけて「今考えていることがあるんですけど、話を聞いてもらえますか」と話し続けていたんです。試作品を実際に持って見せながら話しかけたおかげか、新入社員だからといって軽く扱う人も全然いなくて。みんな真剣にアドバイスをくれたり、人を紹介してくれたりして。

出村

手を動かして、実物を見せていたから、ちゃんと向き合ってもらえたんでしょうね。これが研修のときのスケッチなんですか?

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對馬

そうです。メモに「5月下旬にCAD描画して発注した上で、検討会を6月にやる」って書いてありますね。仕事終わりに同期と集まって、いわゆる「机の下活動」みたいな感じでプロトタイプを磨いていて。そのうちソニー社内で新規事業を公募するプログラムがあると聞いて、夜な夜な準備して応募したら合格して、事業化に進んでいった感じです。

出村

倍率はどれくらいだったんですか?

對馬

最初の方は100チームくらいいましたね。ソニーのベテランチームや経験豊富なメンバーが他に揃っている中で、合格をもらえて。

出村

入社1年目で、すごいですよ。

對馬

でも葛藤もありました。機構設計のメカエンジニアとして入社したのに、エンジニアとして仕事をした期間が半年で終わってしまったので。「エンジニア人生、半年で終わっていいのか」とは思いました。でも「今やらないと後悔する」という気持ちと、他社のスマートウォッチが出始めていたタイミングで「ここを逃したら機を逸する」という焦りもあって、もう今しかないと決断しました。

出村

最初のチームは何人でスタートしたんですか?

對馬

同期3人で、机を3個並べて「よし、今日からスタート」という状態でした。最初の数人のうちに一人でも向いていない人がいたら終わると思っていたので、「この人と働きたい」という人を一人ひとり口説いて引っ張ってくる形でチームを作っていきました。入社1年目の3月に動き出して、半年でクラウドファンディングを実施し、残り半年で初代wenaを出荷しました。

出村

激早じゃないですか。ソニーという大企業の中でそのスピード感はすごいですね。

對馬

かなり無理しましたね。初めての量産商品だったので、勉強しながらやっていました。

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喪失からの、独立と事業継承

出村

開発する中で苦労した瞬間はありましたか?

對馬

最初のアイデアはモジュラー式で、バンドの各コマに異なる機能チップを入れて組み合わせる設計でした。ただよく考えると、コマを交換するためにはバンドをどこかで「開ける」必要があるのに、その開口部となるバックルの設計が抜けていて。全部つながっているのに、どこからも開かないという。

出村

意外と初歩的なところが…。

對馬

それでやり方を変えて、市販のスマートバンドを分解して、中から基板・電池・振動モーターを取り出して、時計のバンドのコマ部分に入れられないかを試したんです。コマのサイズに合わせたガワを作って、そこにはめ込んでいく——まるでテトリスのようにパーツを詰め込んだら、意外と入るじゃんと。

出村

そこから量産に向けても、いろんな技術的な壁があったと思うんですが。

對馬

課題を一個一個潰していく感じでした。バンドのコマに電池と基板を分けて入れて、フレキシブル基板(曲げられる柔軟な配線基板)でつなぐ構造にしたんですが、腕を動かすたびに折り曲げられるので断線しないかという問題があって。ひたすら試験をして、十万回折り曲げても大丈夫というラインを確認したり。あとはバンドが金属で覆われているので、アンテナが電波を飛ばせないという問題があって。本体の金属筐体自体をBluetoothアンテナとして機能させる方法を取って。NFCの飛距離を稼ぐための切り込みも入れて。「意外といけるじゃん」という発見の積み重ねでしたね。

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image6 搭載アプリケーション(予定):Exercise/Payment/Weather/Alarm/Timer/Stop Watch/Schedule/Camera Shutter/Music Control/Find Phone/ChatGPTなど

出村

そうして第三世代まで積み上げて、2026年2月にwena 3のサービスサポートが終了したわけですよね。率直にどんな気持ちでしたか?

對馬

やっぱり悲しかったですね。社会人人生を全部かけて育ててきた、自分の一部みたいなプロダクトだったので、喪失感はすごくありました。ただ、どうしても諦めきれない気持ちがあって——個人として続けられるんじゃないかと思って、会社と話し合った結果、応援して送り出してもらえることになり、商標と特許を譲り受けることになりました。

出村

ちゃんと交渉に応じてくれるソニーも素晴らしいなと思います。

對馬

スピンアウトの前例が社内にいくつかあったのですが、基本的に条件は公表されていないので、実際に話を聞きに行って妥当な条件を検討しました。温かく送り出してくれたソニーには、本当に感謝しています。

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出村

ソニーという大企業から出てみて、何か変わりましたか?

對馬

かなり変わりましたね。たとえば、生体情報を活用した機能を検証しようとすると、大きな会社では生命倫理や個人情報の扱いに関するルールが厳格で、ルールを変えるだけで膨大な労力がかかる。スタートアップになったことで、安全への配慮は当然しながらも、必要以上のブレーキなく機動力を持って動けるようになりました。

「腕時計か、スマートウォッチか」からの解放

出村

wena Xのクラウドファンディングは2026年3月にGREEN FUNDINGでスタートして、開始4分で目標1千万円を達成、40分で1億円を突破という。実は初代wenaも2015年当時の国内クラファン支援額No.1を取っています。あの瞬間はどんな気持ちでしたか?

對馬

正直、ソニーという看板が外れたときに本当にお客さんがついてきてくれるのかずっと不安で。「鳴かず飛ばずだったらすぐ会社が潰れるな」という状態でスタートしました。ハードウェアを量産するには金型を作るだけで数億円かかるので、クラファンの1千万円という目標額では正直全然足りなくて。内心は「1億5千万円くらいは集まってほしい」と思っていたんですが——こんなに集まるとは思っていませんでした。

出村

wena 3までとwena X、一番大きく変わったところを聞かせてください。

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對馬

コンセプトが変わりました。今まで「自分の腕時計をスマートウォッチにできる」というものだったのが、wena Xからは「腕時計にも取り付けられるスマートウォッチ」になった。何が違うかというと——wena 3までは、腕時計のバンドを丸ごとwenaに置き換えて、腕時計とセットで使うのが前提でした。でもwena Xは、腕時計のない「スマートバンドスタイル」と、腕時計に取り付けた「腕時計スタイル」をワンタッチで切り替えられる。この2way構造が最大の進化です。

出村

具体的にどういうシーンで切り替えるイメージですか?

對馬

たとえばいいお店で食事をする日は、好きな腕時計にwena Xを取り付けた「腕時計スタイル」で出かける。帰ってきてランニングするときや、就寝のときはバンドから腕時計部分だけをワンタッチで外して、スマートバンドスタイルに切り替える。24時間、シーンに合わせて変形しながら使えるというのが大きなポイントです。この切り替え機構は国際特許を出願済みです。

出村

それ、めっちゃ嬉しい機能です。

對馬

バンドのラインナップも三種類あって、メタル、レザー、ループラバー。腕時計に取り付けるときはメタルかレザー、スマートバンドスタイルで使うときはループラバーに切り替えるという使い方もできます。腕時計部分を複数用意すれば、「今日はこの時計、今日はこっち」とローテーションも楽しめますし。

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出村

プロダクトのデザインのこだわりはどこにありますか?

對馬

腕時計の文化を壊さないことを最優先にしています。スマートウォッチって、太いゴシック体のフォントでカラフルに——見やすさを全力で追求しているものが多いんですが、それをやってしまうと腕時計の精緻な佇まいと全然合わなくなってしまう。だから画面のUIは線を細く、カラーパレットもシックな色だけに絞って、腕時計に自然に馴染むデザインにしています。

出村

普通のスマートウォッチをアナログ時計に取り付けたら合わないのは、そういう理由だったんですね。非言語的に感じ取っていた違和感がそれだと思いました。

テクノロジーと文化の共存

出村

ちょっと難しい話をしてみたくて。テクノロジーと身体がどんどん近くなっていく時代に、逆に何かが失われたり離れていったりすることって、あると思いますか?

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對馬

テクノロジーが進化するにつれて、共存できない分野で何かが淘汰されていくことはあると思います。スマートフォンやスマートウォッチが出てきて腕時計はファッションのためだけになったとか——ただ、そういう既存のカルチャーと共存できる道を提供できるのも、またテクノロジーだと思うんです。そういう世界を作っていけたら、という思いが根っこにあります。

出村

めちゃくちゃいい答えですね。実際、僕もお気に入りのアナログの手巻き時計の使用頻度が減ることを、wena Xのおかげで避けられたわけですから。すごく感謝しています。

對馬

あと、便利になればなるほど豊かになるかというと、それは別の問いだなとも思っていて。新幹線ができて東京と大阪が二時間半になった。でも徒歩しかなかった時代だったら、一ヶ月かけて毎日違う宿に泊まりながら目的地に行けるわけじゃないですか。それってめちゃくちゃ豊かな体験だよなと。

出村

確かに、「本当に気持ちが豊かになっていますか?」という問いは常にある。

對馬

そうなんですよ。そのどちらも正しいし、どちらも両立できる世界がいいと思っていて。テクノロジーで「徒歩が消える」のではなく、「豊かな移動時間が生まれる」のが理想で。wenaシリーズもそういうプロダクトでありたいと思っています。

個の偏愛から、世界へ

出村

wena Xって万人ウケしなくてもいいという設計思想があると聞きました。やっぱり単純に、なるべく多くの人に好いてもらいたいという気持ちはないですか?

對馬

モノに溢れた今、みんなが同じものを買って喜ぶという時代はもう終わっていると思っていて。人がお金を使う先はどんどん多様化している。そんな中で、特定のコミュニティにめちゃくちゃ刺さるものが未来には残っていくんじゃないかなと。そういうものづくりがしたいんです。

出村

実際に、wenaユーザーってどんな方が多いんですか?

對馬

「みんな同じ」ということに違和感を持っている方が多いです。そういう個性を大切にしている方に支持していただいている感じですね。

出村

確かに、腕時計って服や靴と同じで個性を出すポイントだったのに、スマートウォッチといえばApple Watchみたいに一様化してる側面もありますよね。そこに自分らしさを取り戻せる選択肢を作ってくれたのが、wenaだと思っています。最後に、この先で何を実現しようとしているか聞かせてください。

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對馬

この商品はスマートウォッチ市場で何十パーセントのシェアを取って一位を目指す、というものではありません。今受け入れてくださっているお客様と一緒に、声を聞きながら進化させていきたい。あとは、まだ日本でしか発売していないんですが、世界中に「自分のお気に入りの腕時計にwenaを取り付けたい」という人は一定数いるので、ぜひ届けていきたいと思っています。

出村

海外、ぜひ届けていきましょう。

對馬

我々は腕時計へのアタッチメントからスタートしましたが、スマートバンド単体での利用、BtoBへの展開、海外展開——そういう水平の広がりを今後は作っていけると思っています。最終的には、スマートウォッチで取れた生体データを起点に、年齢ととも変化する身体機能をテクノロジーで補完していく——augment AIという社名の通り、人間の拡張を見据えた会社にしていきたいですね。

出村

「小さく作る」ことへのロマンから始まって、最終的には人間の身体そのものを拡張するところまで、全部つながっていく。バックルの中に詰め込むことから始まったアイデアが、どこまで広がっていくのかとても楽しみです。

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対談のフル尺verは、「発明前夜」YouTube &Podcastにて配信します

引用元: https://youtu.be/AZwX0NdOIS8

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對馬 哲平

對馬 哲平

augment AI株式会社 代表取締役CEO

大阪大学修士課程修了後、2014年ソニー入社。入社1年目で「wena」事業を立ち上げ、最年少統括課長として約10年にわたり事業を推進。2025年、商標・特許を継承し、開発チームと共にaugment AIとして独立起業。翌年、新製品「wena X」でクラウドファンディング史上最速となる40分で1億円、5日で3億円を達成。人間拡張(Augment Humanity)を掲げ、AIによるセンシングとリアルタイム介入プロダクトを開発し、ヘルスケア領域の革新を目指す。

出村 光世

出村 光世

Konel Inc. 代表取締役, 知財図鑑 代表

ビデオポッドキャスト番組「発明前夜」ナビゲーター。日本、ニューヨーク、ミラノを拠点に活動する越境型クリエイター集団。「グッド・シンギュラリティ」をテーマに、いい未来の訪れをはやめる実験的なプロジェクトを得意とする。一つの企業や自治体・大学・官庁では突破しきれない課題が山積する中、アートとテクノロジーを掛け合わせ、オープンイノベーションによって新たな可能性に向き合う。主な共創活動に、人工筋肉を発展させた「無目的室 Morph inn 」、睡眠を持ち運ぶ「ZZZN SLEEP APPAREL SYSTEM 」、脳波買取センター「BWTC」、気象データからフードプリントする「サイバー和菓子」、下北沢を更新する街開発「ミカン下北」などがある。

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