No. 127 データドリブンで小鳥の群れの仕組みを実証

Boidモデルのデータ駆動型実証研究

ムクドリの群れ行動を対象に、現象と理論の比較、および群知能シミュレーションの妥当性評価を行った研究。ムクドリの群れに対する実測データと理論モデルをフィットさせることにより、ムクドリたちが協調し合うことで異方性が生まれることについてデータドリブンで再現・実証した。理論だけでは妥当性に欠けることのあった従来のマルチエージェントシステム(複数の意思決定主体から構成されるシステム)から脱却し、群れ行動の原理について新たな知見を与えた。

なにがすごいのか?

  • 群れ行動の原理に関するデータ駆動型の追究

知財情報

主な知財ホルダー:北海道大学混沌系工学研究室、巻口誉宗

この知財は様々な特許や要素技術が関連しています。
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知財ハンター

Mitsuhiro Odaka
小髙 充弘 Mitsuhiro Odaka
Media Artist / Konel Inc.

1991年生、神戸出身。学士(医学,理学)。広義の「感染」に関するメディアアート制作を行う。病原体、行動、モラル等が、複雑に跨ぎ合うつながり構造の上を拡散・極性化する現象に関心がある。その関心の下で、データによる予測可能性を超えた逸脱的な意味付けの内部に人間が人間たる規定要因を探したり、疎外された逸脱主体と他との交流の回復がありうるのか探ったりしている。