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2022.10.24

知財ニュース

過去100万人が来場した「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス」、今年も10月26日より開催決定

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バーチャル渋谷ハロウィーン実行委員会(KDDI、渋谷未来デザイン、渋谷区観光協会)は、過去100万人が来場したバーチャルイベント「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス 2022」を10月26日~10月31日まで開催することを発表した。今年で3年目の開催となる。

2020年、コロナ禍で迎えた初めてのハロウィーンにて、渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト主導で開催した「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス」。3年目の開催となる今年は、テーマに「Culture Crossing -渋谷と世界が交差する-」というテーマを掲げ、16社のイベントパートナーと共に、バーチャルでのイベントのみに限らず、リアルな渋谷の街を舞台とした体験コンテンツを実施する。

イベント内では日本のポップカルチャーである、アイドルやアニメ・漫画キャラクター、VTuberが登場予定としており、今年は、cluster上の「バーチャル渋谷」でのハロウィーンイベントだけでなく、地域との連携施策として、渋谷駅東口商店会が主催する子どもたちも参加できるハロウィーンイベントをサポートする取り組みや、Psychic VR Labが主催するARの活用によりリアルとバーチャルが融合した新しいアクティビティを提供するとのこと。

昨年に引き続き、バーチャルハロウィーンでの収益の一部は、社会福祉法人渋谷区社会福祉協議会の子ども基金を通じて「こどもテーブル事業」に寄付される予定だ。

渋谷区長の長谷部健氏は、「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェスは、2020年、21年の開催を通じ、新しいハロウィーンの形を提案すると共に、渋谷の街の混雑回避などハロウィーンにまつわる社会課題の解決に貢献してきた。3年目を迎える今年は、日本カルチャーを世界に発信するイベントとして、渋谷の新しい街体験のきっかけになることを期待している」とコメントしている。

街の発展や社会課題解決に貢献していく、新たなエンターテイメントのモデルケースとして渋谷から世界へ発信していくとしている。

■イベント概要
・期間:2022年10月26日(水)~10月31日(月)
・開催場所:渋谷区公認配信プラットフォーム「バーチャル渋谷」
・主催:バーチャル渋谷ハロウィーン実行委員会
・制作:KDDI株式会社、一般社団法人渋谷未来デザイン、一般財団法人渋谷区観光協会
・後援:渋谷区

公式サイト:https://vcity.au5g.jp/shibuya/halloween2022

ニュース原文はこちら

Top Image : ©︎ 一般社団法人 渋谷未来デザイン

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