スポーツ用品メーカーWilson(ウィルソン)が3Dプリントで制作した空気入れ不要のバスケットボール「AIRLESS GEN1 BASKETBALL」を発表し、販売を開始した。
今回開発されたバスケットボールは3Dプリントされたポリマー格子構造を利用して、従来のバスケットボールの弾み、飛び、感触を再現しているのだという。表面全体には六角形の穴があり、空気が自由に通過できる。そのため空気を必要とせず使用ができるとのこと。
価格は2,500ドル(約36万8千円)で、カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ブラウンの3色で展開されている。
「AIRLESS GEN1 BASKETBALL」商品ページ
Top Image : © Wilson