知財図鑑

未来をつくる手段が見つかる。

知財図鑑

News

2021.04.28 Upload

知財ニュース

クリエイターやハイブランドがオリジナルなNFTショップを構築できるサービス「Mint(ミント)」を株式会社Kyuzanがリリース

minto 1

ブロックチェーン技術を用いたアプリケーションの企画・開発を行う株式会社Kyuzanが、独自のNFT(非代替性トークン)ショップを素早く簡単に開設するための企業向けサービス「Mint(ミント)」をリリースした。

既存のNFTマーケットプレイスでは、自身のNFTがマーケットプレイス内の他の作品と同列に並べられてしまうため、大型IPコンテンツホルダーやハイブランド、トップクリエイターなど、すでに高いブランド力を持っている企業にとってはブランドの世界観を表現することができないという問題があった。また、自社でオリジナルのNFTショップを開設するには、ブロックチェーンの技術導入コストや学習コストを含めて大きな初期投資が必要となる。Mintでは、これらの問題を解決し、ブランドイメージに合ったオリジナルのNFTショップを素早く簡単に構築できるよう、ブロックチェーンおよびバックエンドのソリューションを提供。そのため、初期費用と開発期間を大幅に抑えながら、自社のNFTコンテンツやショップなどのユーザー体験にフォーカスすることが可能となった。

minto 2

minto 3

・Mintの3つの特徴
■ ブランドを表現できるオリジナルNFTショップの開設をサポート
オリジナルのNFTショップによって、ブランドの世界観を表現することができます。すでに高いブランド力を持っている企業ほど、MintはNFTの価値向上に貢献できます。
■ NFTショップの開設をすばやく簡単に
自社でオリジナルのNFTショップを開設するためには、学習コストを含め大きな初期投資が必要になります。Mintでは月額料金制により、初期費用と開発期間を大幅に抑えてNFTショップを開設することができます。
■ ユーザーに最高のNFT購入体験を
複雑で面倒なNFTショップ基盤構築をMintに任せることで、楽しく、使いやすいNFTの購入体験を提供することにフォーカスできます。

・Mintの使い方・利用シーン
■ Mint SDK
Mintは、ブロックチェーン・およびバックエンドのソリューションを、Mint SDKを通して提供します。お問い合わせ、ご契約いただいた企業様にはAPI KEYが発行され、こちらを使用することでMint SDKを用いたフロントエンドの開発が可能となります。Mint SKDを使うことで、ユーザーが使用するウォレットとNFTショップの接続、オークション販売中のNFT一覧の取得、NFTへの入札、ユーザーが入札および所有しているNFTの取得など、NFTショップ構築に必要な要素を簡潔に実装することができます。
■ ダッシュボード
NFTの発行・管理は、ダッシュボード経由で行うことが可能です。また、NFTの取引状況、売り上げに関するレポートも、ダッシュボードから見ることができます。
(プレスリリースより)

Mint SDKの使用事例としては、実験的なプロジェクトを数多く制作するRhizomatiks(ライゾマティクス)のCryptoArtを販売するウェブサイト「CryptoArt Experiment」が挙げられている。Rhizomatiksがフロントエンド、Kyuzanがブロックチェーン・バックエンドを担当しており、今後さらに整備・拡充されるMintの機能は、CryptoArt Experimentにも提供されるそうだ。

minto 4

Mintの価格は「Standardプラン」で月額利用料7万円、取引手数料10%、初期費用20万円。Mintでは、さらにNFT活用の利便性を向上させるための連携が可能なエコシステムパートナーを広く募集していく。

Mint公式サイト

プレスリリースはこちら