株式会社ニチレイは、栄養素をパーソナライズできる新しい主食「ごはんのみらい®」を1月22日（土）より販売開始した。

「ごはんのみらい」は、ニチレイ独自の技術で米を粉末状にし、食物繊維、マルチビタミンなどの栄養素を加えて米粒状に成型したお米型の加工食品。

米由来の食物繊維（レジスタントスターチ）を加えることで、糖質は通常の白米の50％にカット、食物繊維は約10倍※含まれている。また、ラインアップは低糖質で食物繊維が豊富な「プレーン」と、「プレーン」をベースにマルチビタミンと不足しがちな栄養素をプラスした「+亜鉛」「+鉄」「+カルシウム」「+葉酸」「+ビタミンC」の計6種類を展開する。調理もお湯を注ぐだけと簡単だ。
（※ 白米140gと「ごはんのみらい」1袋〔調理後1食140g〕に含まれる栄養素を比較。）

「ごはんのみらい」専用サイトでは、自身に必要な栄養素の診断ができるほか、「ごはんのみらい」購入後、管理栄養士に栄養や食事の悩みを公式LINEアカウントから直接チャットで相談できるサービスを展開。専門家によるコラムやレシピなど、適切な情報を併せて提供することで、利用者個人の健康をバックアップするとのこと。

近年、健康や食生活の意識変化から日本人の米離れが進む中、偏った食事や自己流のダイエットが原因で栄養不足になってしまう新型栄養失調が問題となっている。ニチレイではそうした課題に対し、日本人のソウルフードともいえる米を支えたい、健康的な食生活を応援したいという思いから、米を通じて健康管理ができる新たな商品の開発に至ったという。

「あたらしいごはん、あなたらしいごはん」をコンセプトに、ひとりひとりの健康やライフスタイルをしっかりとサポートしていくとしている。

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「ごはんのみらい」専用Webサイト

Top Image : © 株式会社 ニチレイ