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2024.10.01
知財ニュース
DJI、135gの超軽量ドローン「DJI Neo」発売―手のひらサイズで高性能4K映像撮影を実現
民生用ドローンと革新的なカメラ技術で世界をけん引するDJIは、重量わずか135 gの超軽量・超コンパクトなドローン「DJI Neo」を新たに発表した。
手のひらからの離着陸も可能、送信機なしでも操作できる手軽さが魅力だ。
「DJI Neo」は、高性能な1/2インチイメージセンサーを搭載し、4K/30fpsの美しい映像を撮影できる。独自の安定化技術により、最大スケール4の風圧条件下でも安定したホバリングが可能、滑らかで安定した映像を記録できる。
さらに、AIを活用した被写体トラッキング機能「クイックショット」を使えば、まるでプロが撮影したかのような、動きのあるダイナミックな映像を簡単に作り出すことが可能だ。
操作方法は、送信機を使わずに本体ボタンを押すだけの簡単操作から、DJI Flyアプリを使ったスマートフォンからの操作、より本格的な撮影体験を提供するDJI RC-N3送信機やDJI Goggles 3との連携まで、ユーザーのニーズに合わせて自由に選択できる。
最大飛行時間は18分、最大10kmの映像伝送距離(日本国内では6km)と、コンパクトながらパワフルな性能。また、安全面にも配慮し、フルカバーのプロペラガードを搭載するほか、自動で帰還するRTH機能(Return to Home) も搭載しており、初心者でも安心して操作できる。
22GBの内部大容量ストレージを搭載し、長時間の撮影にも対応。撮影後は、Wi-Fi経由でスマートフォンに接続することで、DJI Flyアプリに転送し、手軽に編集・共有が可能。
音声録音機能も充実しており、DJI Mic 2にも対応しているため、高音質なVlog撮影にも最適だ。
「DJI Neo」は、希望小売価格33,000円(税込)。DJIのオンラインストアまたは認定ストアから購入できる。
Top Image : © DJI JAPAN 株式会社