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2024.10.01
知財ニュース
GoPro、新世代最新モデル2機種を発表―レンズ交換可能な「HERO13 Black」とスクリーン搭載で史上最小モデル「HERO」
アクションカメラの代名詞GoProが、最新モデル「HERO13 Black」と「HERO」の2機種を発表した。
「HERO13 Black」は、クラス最高レベルの5.3K 60fpsの超高画質動画撮影や、エミー賞受賞のHyperSmoothブレ補正、その他GoProの優れた機能はそのままに、さらに進化した性能と多彩な機能を搭載している。
最大の魅力は、新たに開発された交換レンズシステム「HERO Blackシリーズレンズ」に対応したこと。超広角レンズモジュラー、マクロレンズモジュラー、アナモフィックレンズモジュラー(2025年発売予定)の3種類のレンズを交換することで、表現の幅が大きく広がるという。
また、バッテリー容量が10%アップしたEnduroバッテリーを採用し、より長時間の撮影が可能になった。
さらに、マグネット式ラッチマウントやContactoマグネット式ドア + 電源ケーブルキットなど、新しいアクセサリーも登場し、より快適な撮影体験を提供する。
一方、「HERO」は、スクリーン搭載の4KカメラとしてはGoPro史上最小・最軽量で、シンプルさと使いやすさ、低価格を追求したモデル。
重量はわずか86g、超コンパクトながら、GoProならではの耐久性と防水性を備え、4K動画や2倍スローモーション撮影にも対応している。
価格は、「HERO13 Black」が68,800円(税込)、「HERO」が34,800円(税込)で、9月10日より発売中。
Top Image : ©GoPro,Inc.