株式会社rainbowwは、4月8日からクラウドファンディングを開始していた、3Dプリント技術を駆使して一人ひとりの耳型から作るカスタムIEM（イヤモニ）「LIFEEAR Flow（ライフイヤーフロー）」が、目標金額を達成したことを発表した。

LIFEEAR Flowシリーズは、音楽愛好家や生活の中で音楽を楽しむ人々に向けた、一人ひとりの耳型から作るカスタムIEM。通称「イヤモニ」と呼ばれる、プロのアーティスト達が使用する製品を最新の3Dプリント技術を駆使して製造し、個人の好みに合わせたデザインと最短納期で、カスタマイズされた音楽体験を届けるというもの。

個人の耳型に合わせて作られるカスタムIEM（イヤモニ）は、通常のイヤホンよりも遮音性が高く、周囲の騒音などが低減されて適切な音量でクリアな音再生が可能になる。

カスタムフィットで耳が疲れにくく長時間の使用でも快適で、外部騒音を遮断し、音圧のない静寂を楽しめるほか、小さな音でもしっかり聞こえるため耳の保護にもなるという優れもの。

3Dプリンタを使って電子機器部分のモジュール化に成功したことで量産が可能になり、従来のカスタムIEM製品と比較して、納期短縮・品質の均一化・販売価格を抑えることができたという（特許申請済み）。

製品はBluetooth搭載で、有線・無線の2Way式タイプで利用シーンに合わせて幅広く対応。デザインは、ナイトシャドウ、サマーブリーズ、フォレスト、サファイヤブルーの4種類から選ぶことができる。

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