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2021.05.18

知財ニュース

大規模オンライン作画フェス「Drawfest(ドローフェス)」をピクシブとワコムが共同開催─日英同日通訳で地域・言語を超えた交流を楽しむ

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ピクシブ株式会社と株式会社ワコムは、大規模オンライン作画フェス「Drawfest(ドローフェス)」を、日本時間の5月22日(土)~24日(月)にYouTube Liveの限定公開配信にて共同開催することを発表した。

「Drawfest」とは、8つの配信プログラム(1枠1~4時間)からなる、視聴者参加型のライブストリーミングイベント。世界中の人気イラストレーターやアニメーター、マンガ家等による絵の描き方のオンライン講座・ワークショップのほか、視聴者全員で一斉に絵を描き、時間内に完成させる参加型プログラムなどがあり、絵を描く方であれば誰でも参加できる。また、本イベントは日英同日通訳にて配信されるため、複数地域から参加できるのが特徴だ。

ピクシブ株式会社の代表取締役・國枝 信吾氏は、本イベントの開催にあたり、下記のように述べている。

近年では、アニメ・ゲームを始め、地域や言語を超えて楽しまれるコンテンツが加速度的に増え続けています。同じく、世界中のイラストレーターを取り巻く状況も急劇に変化し、彼らが描く作品は、言語の壁を超えて各々の活動地域外のファンにまで自然に届くようになりました。

創作シーンやコンテンツ産業において、地域・言語を超えた活動の重要性が高まるなかで、世界中の絵を描く方々が一堂に集まり、その場でみんなで絵を描き、交流する機会として、日英同時通訳のオンラインイベント「Drawfest」を企画いたしました。

絵を通じて地域・言語を超えた交流を楽しみつつ、クリエイターの活動の幅が広がることが期待できる…そんなそんな得るところの多いイベントだ。

さらに、Adobe、hololive English、NetEase、Netflix、WIT STUDIOらの協賛のもと、『ホロライブEnglish』『Identity V 第五人格』『グレートプリテンダー』といった特定のコンテンツを題材にした絵を視聴者・登壇者らが一斉に描き、できあがった作品を発表するプログラムも用意されている。各コンテンツのファンにとって、貴重な経験になること間違いなしのこちらのプログラム。興味がある方は、ぜひ事前にチェックしていただきたい。

<Drawfest(ドローフェス)イベント概要>
・開催日時:[日本時間] 2021年5月22日(土)~24日(月) 9:00~15:00 予定
・対象言語:日・英同時通訳
・配信プログラム数:計8枠
・開催場所:YouTube Live 限定公開配信
・視聴料金:無料視聴(要事前申込)
・詳細情報・事前申込:https://pixiv.net/special/drawfest/
※一定数に達し次第、締め切らせていただく可能性がございます

 

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