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2022.02.08

知財ニュース

Ankerから世界最小4Kレーザープロジェクター「Nebula Cosmos Laser 4K」発表

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Anker系列のブランドNebulaは、世界最小クラスの4Kレーザープロジェクター「Nebula Cosmos Laser 4K」を米ラスベガスで開催の世界最大級の家電見本市「CES2022」で発表した。米国時間2022年1月11日より、米国クラウドファンディングサイトKickstarterにて応援購入を受け付けている。

「Nebula Cosmos Laser 4K」は、2400ANSIルーメンの輝度を備え、最大150インチの投影ができる。解像度は4Kで、HDR10もサポート。映画館でも使用されている「ALPD 3.0」というレーザー技術を搭載し、夜だけでなく、昼間であっても明るい映像を楽しめ、明るさや彩度、コントラストが強化されている。

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また、オートフォーカス機能、水平/垂直の自動台形補正システムを搭載し、プロジェクターがずれても3秒で縦横を16:9の比率に自動調整する。補正の際、画面上にレイアウトガイドも表示されないので、鑑賞中にプロジェクターがずれてしまってもそのまま見続けられるという。

さらに映像だけでなく、サウンド面では30Wのスピーカーを搭載し、5.1ch再生やDolby Audioに対応するほか、イコライザー機能も備える。独自のアルゴリズムでホームシアターに最適な3Dサウンドを創り出すテクノロジーを採用し、スピーカーのポテンシャルを最大限に引き出すことができる。

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Nebulaの担当者は「人間工学に基づいて設計されたトップハンドルは、どんな空間でもシアターに変えてくれます」とコメント。トップ部分についたハンドルを使うことで、片手で簡単に持ち運べる。モバイル電源のような箱型でコンパクトさが特徴だ。

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コンセントさえ利用できれば、家のリビングや庭やプールサイドなど友人と集まってパーティをする際なども、どこでも美しい映像を大画面で楽しむことができる。

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4K対応の「Nebula Cosmos Laser 4K」は現時点で1,499ドル(約17万2500円)から入手可能。2022年3月から発送開始予定。今回のクラウドファンディングでは日本への発送には対応していないが、一般販売と日本への発送地域対応が期待される。

「Nebula Cosmos Laser」のクラウドファンディングはこちら

Nebula 公式サイト

Top Image : © Nebula

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