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2025.06.24

知財ニュース

イーロン・マスク氏、火星計画を公開―テスラ製ロボット「Optimus」を現地派遣へ

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イーロン・マスク氏率いるSpaceXは、同社のロケット「スターシップ」を火星に着陸させる計画を立てている。イーロン・マスク氏は、同社の社内プレゼンテーションで「The Road to Making Life Multiplanetary」と題して今後の火星に関する計画を発表し、TESLA(テスラ)の人型ロボット「Optimus(オプティマス)」を火星に送る計画も明らかにした。

SpaceXは、火星について、地球に最も近い居住可能な惑星の一つと位置付けており、火星に自給自足の都市を建設することを目指している。

プレゼンテーションでは、TESLA(テスラ)の人型ロボット「Optimus(オプティマス)」を火星に送る計画も述べられた。火星に送られたオプティマスは、火星での調査や、人間のための環境を準備するのだという。

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この計画は2026年に実現することを目指しており、これが実現できれば、次に火星で有人ミッションが可能になるとのこと。さらに同社は2028年までに20機、2033年までに累計500機のロケットを火星に打ち上げる計画も発表している。

「The Road to Making Life Multiplanetary」についてはこちら

Top Image : © SpaceX

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