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2024.10.11

知財ニュース

どこでも設置可能なtonariの「mono」パネル、複数拠点接続で新たな働き方を提案

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tonari 株式会社は、大型スクリーンで離れている相手との空間共有を実現し、複数拠点との接続を可能にする新機能「ロケーション ホッピング」と、設置場所の自由度を高めるオプション「mono」パネル提供を開始した。人々がより自然につながり、より自由に協働できる未来を創造する。

「tonari」は、高精細な映像と超低遅延技術により、遠隔地同士をまるで同じ空間であるかのように繋ぐ、空間共有型のコミュニケーションツール。床から天井までを映す大型スクリーンが表情、仕草までを細やかに伝え、タイムラグを感じない超低遅延で、まるで同じ空間にいるようなやりとりができる。

これまでも企業や大学、コワーキングスペースなどで導入が進み、その場にいるような臨場感あふれるコミュニケーションを実現してきた。

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今回発表された新機能「ロケーション ホッピング」は、1台の「tonari」で複数の拠点と接続することを可能にする機能。

ダイヤル操作ひとつで、瞬時に接続先を切り替えられるため、国内外に複数の拠点を持つ企業内コミュニケーションや、組織の垣根を越えたプロジェクトの融合がよりスムーズに行えるようになるという。

さらに、設置場所の自由度を高めるオプション「mono」パネルも登場。従来の「tonari」は壁面への設置が必要だったが、自立型の「mono」パネルを使用することで、電源とインターネット環境さえあれば、部屋のどこにでも簡単に設置できるようになった。これにより、オフィススペースはもちろんのこと、イベント会場やオープンスペースなど、様々な場所に「tonari」を設置することが可能になる。

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人口減少が進む日本では、多くの企業が人手不足に頭を悩ませてきた。従来型の採用活動が困難になる中、「tonari」は、場所にとらわれない柔軟な働き方を実現し、人材のポテンシャルを最大限に引き出すための有効なツールとして期待されている。

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例えば、これまで距離の問題で難しかった、遠隔地にある支社や海外拠点の社員との連携も、「tonari」を通じて活発化させることが可能。まるで同じオフィスにいるかのように、気軽にコミュニケーションを取ることができるため、チームワークや一体感の醸成にも役立つ。また、専門性の高いスキルを持つ人材を、場所に縛られずに採用することも可能になるとのこと。

さらに、「tonari」は、企業内だけでなく、組織間の連携も促進する。実際に、「tonari」を導入した企業からは、「海外拠点とのコミュニケーションが円滑になった」「遠隔地勤務の社員との距離感が縮まった」など、多くの喜びの声が寄せられているという。

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Top Image : © tonari 株式会社

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