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2024.04.27
知財ニュース
中国企業Tineco、吸引水拭きコードレス掃除機「Tineco」のクラウドファンディングで3000%達成
先進的な技術を搭載した掃除製品で世界をリードしてきたTineco(本社・中国蘇州)が応援購入サービス「Makuake」にて、知能がプラスされた水拭き掃除機「Tineco」のプロジェクトを開始し、2023年12月30日(土)18:00まで実施。支援額は3000%を達成した。
2022年7月2日~2023年7月2日時点、コンサルティング会社「Stackline」の調査によれば、カナダ、日本、ドイツ、フランス、イタリア、イギリス、アメリカなどのAmazonにおいて、掃除機の中から「コードレス水拭き掃除機」のメーカー別販売数量と販売金額シェア率の調査で、Tinecoはこのカテゴリにおいてシェア率No.1を獲得していることが示されたとのこと。
今回のプロジェクトで販売されている製品モデルは、こだわりが全て凝縮された「FLOOR ONE S7 PRO」と、Tinecoの魅力をリーズナブルに体験できる「FLOOR ONE S7 LITE」の2タイプだ。
Tineco独自の「Tineco ILOOP技術」を搭載。床の汚れ具合を自動検知し、汚れ具合に応じて吸引パワーと水量を自動調整し、床洗浄してくれるため、複雑な設定も要らず、床掃除を全て任せることができる。(※自動モードの場合のみ)
通常、水タンクを装着した掃除機は重くなりがちだが、本製品は前後自走式で、どの方向でも楽に掃除が可能。電動補助輪を搭載し、前方向だけでなく、後ろ方向でもスマートに自動感知してスムーズに走行できる。また、1回のフル充電と水の補充で最大40分間連続稼働することが可能だ。(※FLOOR ONE S7 LITEの連続稼働時間は最大35分)
大画面LCDディスプレイは、電池残量、稼働モード、汚水タンクや浄水タンクの状況などを分かりやすく表示する。
1分間に450回も回転する高速モップで、黒ずみやキッチンのベタつきも、一拭きですっきり除去。また、掃除機の心臓とも言われるモーターは、Tineco最高規格の高性能ブラシレスモーターを採用。1分間に約10,0000回の超高速回転で隙間のホコリを逃さない仕様だ。
電解モジュール除菌機能が内蔵しており、ワンボタンで除菌効果がある次亜塩素酸水が自動生成される。そのため水拭きしながら除菌もできる。
ローラーブラシにはフローティングスクレーパーを搭載。圧力をかけながらゴミや髪の毛をこすり、ローラーブラシにくっつきにくくなっている。一人暮らしから、ペットや子供のいる家庭まで幅広く適用できる掃除機となっている。
ワンボタンでモップを自動洗浄&冷風乾燥し、モップのお手入れや乾燥などのメンテナンスは自動で完了。掃除初心者にも優しい水拭き掃除機となっている。
専用アプリでは、掃除リマインダーや掃除日記をチェックすることも可能だ。
Top Image : © Tineco