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2021.11.22

知財ニュース

ファミリーマートと「Pokémon GO」がパートナーシップ契約締結─全国約16,400店舗がゲーム内に登場

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ファミリーマートは、米Nianticおよびポケモン社と3社で、iOS/Android 向けの位置情報ゲームアプリ「Pokémon GO」におけるパートナーシップ契約を締結した。本パートナーシップ契約にもとづき、2021年11月2日より全国約16,400店舗のファミリーマート(一部店舗を除く)がPokémon GOの「ポケストップ」としてゲーム内に登場する。

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Pokémon GOは、NianticのAR(拡張現実)技術と位置情報技術を用い、現実世界そのものを舞台にしてプレイするアプリゲーム。「みんなと歩いて冒険する」がコンセプトの同ゲームは、日本を含め世界中でダウンロードされている。

ファミリーマートが登場するポケストップとは、Pokémon GOの中で使えるアイテムや道具を入手できる施設。ポケモンを捕まえる「モンスターボール」や、パワーを回復する「キズぐすり」などが手に入る。ポケストップには、世界各地の名所・旧跡や、有名な建物、店舗などが登録されている。

ファミリーマートのポケストップ展開は全国の店舗が対象となるため、同社は日本国内で最多のポケストップを展開するパートナーになるという(2021年11月1日時点)。また一部の店舗は、他のユーザーとポケモンを戦わせる「ジム」としても登場を予定している。

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2021年はファミリーマート創立40周年の節目の年。同社は、Pokémon GOでのポケストップの展開を来店を促す新たな施策の1つと位置づけ、今後も様々な施策を展開していくという。ファミリーマートは現実でもARの世界でもますます便利な存在になりそうだ。

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Top Image : © 株式会社 ファミリーマート

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