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2022.05.12

知財ニュース

三井不動産80周年記念「未来特区プロジェクト」から「クリエイター特区」展示イベントが開催―リアル・デジタル・ARを横断する3会場で

未来特区 unbuilt

三井不動産株式会社は、創立80周年を機に推進している「未来特区プロジェクト」のうち、文化領域を担う「クリエイター特区」を開催。2022年5月27日より、日本橋からプロトタイプを発表し、約1か月間展開する。

クリエイター特区」とは、文化の源泉ともいえるクリエイターの想像力・創造力を活かし、リアル・デジタル空間が融合した新たな場作り・事業創造を目指す企画。

5月27日から日本橋で開催されるプロトタイプ展示では、“UNBUILT”というコンセプトのもと「リアル」「デジタル」、さらに双方を組み合わせた「デジタルオンリアル(ARを用いた拡張現実空間)」の3つの「場」にギャラリーを展開する。日本のアニメーション、コンセプトアート、イラストレーションなど様々なジャンルで活躍する様々なクリエイターが “UN/BUILT”というコンセプトのもとにデジタルアートを出展。またこれらのアートのNFTを販売する。

3つの「場」でギャラリーを展開

① ”リアル”展示
日本橋のリアルな場において、デジタルアートをディスプレイやプロジェクターを用いて展示する、“UN/BUILT”ギャラリーを開設。
未だ建てられていない実現以前の想像建築を広く指す“UN/BUILT”のコンセプトに基づき製作されたデジタルアートは、後述のデジタルギャラリーにも展示されることで、リアル/オンライン双方からアクセス可能となり、都市や空間における虚実の境界線を曖昧にする体験を提供する。

② “デジタル”展示
オンライン空間上に空想の世界観を表現した“UN/BUILT”バーチャルギャラリーを開設。上国料勇氏が描くメインビジュアル「UN/BUILT NIHONBASHI」の中に描かれた、浮かぶ不思議な球体に足を踏み入れると“UN/BUILT”バーチャルギャラリーという異世界に入り込む体験を提供する。
本バーチャルギャラリーの開発は、東京国際工科専門職大学と株式会社NHKアートの産学共同研究との共創。クリエイターの方々の新しい芸術表現の「場」として提供できる可能性を、ともに模索していく。

③ “デジタルオンリアル(AR)”展示
日本橋の仲通りおよび福徳の森を舞台に、ARの技術で次々に現実を拡張してきた川田十夢氏率いる開発ユニット、AR三兄弟が制作するARアート作品の展示し、“UN/BUILT”AR日本橋を開設。

作品の一部は、昨年末の一般募集により集まった約500案から採択された2つのアイデアであり、AR三兄弟との共創により街に実装・展示される。多種多様なアイデアにAR技術を掛け合わせ、日本橋の街を新たな展示空間へと変えていく。
AR三兄弟の社会実験」アプリ(無料)をDLし、アプリ上でリアル空間上に浮かび上がるアートを鑑賞。

さらに、これらの展示するアートは世界最大規模のNFTマーケットプレイス「OpenSea」で販売の場を設ける。

イベント詳細はこちら


「未来特区プロジェクト」キービジュアル クリエイター特区 キービジュアル “UNBUILT Nihonbashi” ©︎上国料勇

【参加アーティスト】
川田十夢/AR三兄弟(AR開発ユニット/東京)
開田裕治 (イラストレーター/東京)
加藤直之 (SFイラストレーター・画家/東京)
上国料勇 (ゲームクリエイター/東京)
玉川真吾(アニメーター・映像作家/東京)
天神英貴 (イラストレーター/東京)
富安健一郎 (コンセプトアーティスト/東京)
ステファン・ブリューワー (現代アーティスト/パリ・フランス)
美樹本晴彦 (キャラクターデザイナー/東京)
森本晃司 (アニメーション監督/東京)
吉田健一 (キャラクターデザイナー・アニメーションディレクター/東京)

各参加アーティストによるインタビューはこちら

「クリエイター特区」プロジェクト アーティストインタビュー


開催を間近に控え、本記事では、参加アーティストによる展示アートから、各作品のアイデアラフスケッチを紹介する。

開田裕治 開田裕治氏作品 ラフスケッチ

unbuilt-ラフスケッチ03 左から上国料勇氏、天神英貴氏 ラフスケッチ

加藤直之 加藤直之氏作品 ラフスケッチ

玉川真吾 左から 玉川真吾氏、森本晃司氏、吉田健一氏作品 ラフスケッチ

川田十夢 川田十夢氏作品 途中経過

能ミュージック KV 23 17 “UN/BUILT” AR日本橋 イメージビジュアル

これらのアーティストによるアート作品は、”UN/BUILT”というコンセプトのもとリアル、デジタル、さらに双方を組み合わせたデジタルオンリアル(ARを用いた拡張現実空間)の3つの「場」に展開されるギャラリーで展示される。

また、アートの一部は、世界最大規模のNFTマーケットプレイス「OpenSea」で販売予定。アニメーションやコンセプトアート、イラストレーションなど、さまざまなジャンルのクリエイターたちの化学反応に注目が集まる。

“UN/BUILT” ギャラリーイメージ “UN/BUILT” ギャラリーイメージ

スクリーンショット 2022-05-09 135345 “UN/BUILT” バーチャルギャラリー

イベントは5月27日から約1カ月間、日本橋エリアで展開される。リアル・デジタル・デジタルオンリアル(AR)の3つの場で展開の、リアル・デジタル空間が融合した新たな場作りに期待したい。

イベント詳細はこちら

展示場所①仲通り 展示場所①仲通り

展示場所②福徳の森 展示場所②福徳の森

クリエイター特区開催場所

飯島泰昭氏・本山貴大氏「dpN dots per Nihonbashi」 飯島泰昭氏・本山貴大氏「dpN dots per Nihonbashi」<採択アイデア> “日本橋は、江戸時代から日本各地の様々な人や物が集まり行き交うことで文化や産業が生まれ発展してきた街。 1つ1つのボクセルを、日本橋を行き交って来た人や物と見立て、福徳の森の市松模様から、日本橋のあり方を象徴する80個のオブジェクトとして再構成します。”

Nihonbashi Ad Parade 臼倉拓真氏「Nihonbashi Ad Parade」<採択アイデア> “日本橋の新たなランドマークとなるAR 技術を駆使した新たな広告塔。 日本橋の街の魅力を世間へと伝え、多くの人から「あっぱれ!(=Ad Parade)」と言ってもらえるような街の象徴を目指します。”

イベント詳細はこちら

開催概要

【全体概要】
2022年5月27日から約1カ月間、日本橋にて、”UN/BUILT”というコンセプトのもとリアル、デジタル、さらに双方を組み合わせたデジタルオンリアル(ARを用いた拡張現実空間)の3つの「場」にギャラリーを展開。

日本橋エリアにおいて、リアル・デジタルの場を活用してデジタルアートを展示、一部の作品をNFT化して販売するプラットフォームを開設します。日本のアニメーション、コンセプトアート、イラストレーションなど様々なジャンルで活躍する様々なクリエイター、そして歴史と文化が融合し続けるパリを舞台に活躍するフランス人現代アーティストまで、「想像力」を駆使して創造活動を行うグローバルなクリエイティブ・クラスが “UN/BUILT”というコンセプトのもとにデジタルアートを出展します。


①【リアル展示】
日本橋においてアーティストの妄想を描いたデジタルアートを展示する“UN/BUILT”ギャラリーを日本橋に開設。

《場所》東京都中央区日本橋室町1-5-3 福島ビル1階
《期間》2022年5月27日~6月19日(11時から18時まで開場、火曜日定休)
《概要》クリエイター10名のデジタルアート作品10点を展示予定。入場料無料


②【デジタル展示】空想の世界観を表現した“UN/BUILT”バーチャルギャラリーをオンライン空間上に開設。

《期間》2022年5月27日~6月19日
《アクセス方法》「未来特区プロジェクト」Webサイトから5月27日以降アクセス可


③【デジタルオンリアル(AR)展示】
日本橋「福徳の森」「仲通り」の2か所に、川田十夢氏率いる開発ユニット、AR三兄弟が制作するARアート作品の展示と、公募アイデアを含むAR作品を展示し、“UN/BUILT”AR日本橋を開設。

《場所》<仲通り> 室町東三井ビルディング、室町古河三井ビルディングの間の車道部(区道19号線)
  <福徳の森> 東京都中央区日本橋室町2-5-10
《期間》2022年5月27日~6月19日(8時から20時まで開場)
※開催場所で、別イベント等が開催される場合は、中断の可能性があります。
《概要》
AR三兄弟の社会実験」アプリ(無料)をDLし、アプリ上でリアル空間上に浮かび上がるアートを鑑賞。

三井不動産80周年「未来特区」「クリエイター特区」プロジェクト

未来特区プロジェクト アーティスト紹介

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Top Image : © 三井不動産 株式会社

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