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大阪・関西万博
2025.08.21
知財ニュース
LUUPの新型三輪モビリティ「Unimo」、大阪・関西万博で一般初公開

電動キックボードなどのシェアリングサービスを手がける株式会社Luupは、8月25日から31日までの期間、大阪・関西万博の未来社会ショーケース事業・「スマートモビリティ万博」にて、同社が開発中の三輪・小型ユニバーサルカー「Unimo」を初めて一般公開する。会場は「ロボット&モビリティステーション」で、予約は不要。
交通サービスとしての普及を見据え、LUUP独自の機能・仕様を搭載
・LUUPのシェアリング網を活かすため、既存のポートに停車可能なサイズに設計
・IoTモジュールを搭載することにより、スマホアプリやサーバーから様々な操作・制御が可能
・「Unimo(ユニモ)」発表を機に、より多くの方にLuupを身近に感じていただけるよう、従来のタイプロゴに加えて新たにシンボルロゴを開発し掲載
「Unimo」は、Luupが掲げる「街じゅうを『駅前化』する」というミッションを実現するため、年齢や性別にかかわらず誰もが利用しやすい移動手段を目指して開発された三輪・小型のユニバーサルカーのコンセプトモデル。開発には株式会社アイシンが共同で携わり、株式会社GKダイナミックスも協力している。
万博の展示ブースでは、初公開となる「Unimo」だけでなく、すでに街中で展開されているLuupの電動アシスト自転車や電動キックボード・電動シートボードなども合わせて展示される。また、パネル展示を通じて、Luupがこれまでに築き上げてきたマイクロ交通インフラの歩みと、今後の未来に向けた展望が紹介される予定。
Top Image : © 株式会社 Luup