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2023.12.12

知財ニュース

モバイルバッテリーレンタル「ChargeSPOT」自販機モデル、京急電鉄と西武鉄道の駅構内に順次設置─30分未満165円から

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株式会社INFORICHは富士電機と共同で、ダイドードリンコの自動販売機に、モバイルバッテリーシェアリング「ChargeSPOT」が搭載された自動販売機モデルの設置を、京急電鉄、西武鉄道の駅構内に11月27日(月)より順次開始した。

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設置駅は、京急電鉄が雑色駅、八丁畷駅、神武寺駅、羽田空港第3ターミナル駅で、西武鉄道は東長崎駅、江古田駅、富士見台駅、高田馬場駅。詳しい設置場所はホームページから確認できる。

「どこでも借りられて、どこでも返せる」がコンセプトのモバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」の自動販売機モデルは、既存の自動販売機のスペースを活用するため、新たなスペースを確保する必要がない。そのため、通勤・通学、乗り換えのタイミングでのスムーズな利用が可能になる他、旅行や長距離移動時の際の活用も期待される。

ChargeSPOTは、2018年4月からスタートしており、日本設置台数シェアNo.1(※2023年9月時点 同社調べ)。全国の駅、空港、商業施設や飲食店、コンビニエンスストア、公共施設などを中心に設置数は現在約41,000台にのぼる。

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レンタル方法は「ChargeSPOT」対応アプリでバッテリースタンドのQRをスキャンするだけの簡単操作。日本全国47都道府県に設置されており、グローバルでも香港、タイ、台湾、中国とエリアを拡大中だ。

レンタル利用料金は、30分未満165円、3時間未満360円、6時間未満450円、24時間未満540円。その後最大5日間(120時間)まで1日(24時間)360円で利用可能。

今後もINFORICHは、持続可能な充電インフラの拡充と駅の利用者の利便性向上を目指しており、自動販売機モデルを拡大していく予定とのこと。

プレスリリースはこちら

Top Image : © 株式会社 INFORICH

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