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2020.11.06 Upload

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知財データベース「知財図鑑」がACC賞ブロンズ賞を受賞─グッドデザイン賞に続き、知財活用の取り組みが評価

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知財図鑑は新規事業を創出することを目的とした、オンライン知財プラットフォーム。企業間の知財マッチングを促進するため、活用シーンを高解像度にビジュアライズする「妄想プロジェクト」や、知財説明会のオンライン配信などを実施してきました。

今回、知財図鑑が受賞したのは「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」のクリエイティブイノベーション部門で、「未来を創り出す、世の中を動かす可能性のあるアイデアとテクノロジーとの掛け算で産み出されたプロダクト&サービスと、プロトタイプ」であることが応募資格となっていました。専門性の高い知財や論文をわかりやすく解釈して情報発信していることや、妄想のアイディアを軸にクリエイターを巻き込む仕掛けなど、これまでの知財プラットフォームには見られない取り組みの新規性や拡張性の高さが評価の対象となりました。

知財図鑑は元々、クリエイティブ制作を主体とする株式会社コネル(東京都中央区、代表:出村光世)が母体となっていることもあり、様々なジャンルのクリエイターが「知財ハンター」として知財を探し、活用方法を発信しています。その際、単に知財の技術側面を紹介するだけにとどまらず、応用が有効な分野や事業アイディアをセットで紹介し、知財がもたらす「理想の未来像」を描くことで知財の可能性を拡張してきました。その点が、今回の審査基準となっていた「①革新性、②有用性(有効性)、③社会に根付くか・未来を創れるようなポテンシャルを有しているか」の3点と合致し、社会にとって新しいチャレンジであると評価されました。知財図鑑のアワード受賞は今年度の「グッドデザイン賞」に続いて2つ目の受賞となります。

undefined オンラインで配信された公開授賞式の様子

▼審査委員による評価コメント
審査員:キリーロバ ナージャ氏(電通/クリエーティブ・ディレクター)

そもそも「知財」は難しかったり、実は「お宝」がいっぱいあるのに、なかなかクリエイティブ業界では探し出すことが難しいもの。そこに着目して、みんなにわかりやすい形にまとめたり、インスピレーションの元になるところが評価された点でした。論文などをわかりやすく読む工夫があったり、「こういうアイディアにすると面白いものになるのではないか」という提案までされているところが、他のファイナリストにはない毛色の作品でした。クリエイティブイノベーションの分野で、こういう取り組みに賞を授与すること自体がすごく素敵なことで嬉しく思います。「知財図鑑」をきっかけにこれからもっと多くの知財が使われて、そこから生まれた施策が来年のアワードに出てくることを期待したいです。

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