シンガポールを拠点にGameFiプラットフォーム事業を手がけるDigital Entertainment Asset Pte. Ltd.（DEA）は、人気アニメ『機動警察パトレイバー』とDEAが運営するNFT（Non-Fungible Token）カードバトルゲーム『JobTribes』のコラボを記念し、タクシーに乗るとNFTがもらえる『機動警察パトレイバー』の描き下ろしイラストが車窓に投影された『JobTribesタクシー』を2022年9月19日（月）から10月2日（日）までの14日間、都内で走行することを発表した。

人気アニメ『機動警察パトレイバー』とNFTカードバトルゲーム『JobTribes』のコラボを記念した「JobTribesタクシー」が2週間限定で走行した。

この「JobTribesタクシー」では、車窓に『機動警察パトレイバー』の人気キャラクターデザインを手掛ける高田明美氏による描き下ろしイラストやアートディレクター田島照久氏によるレイバーのCGイラストが投影され、例え乗車せずともこの期間限定のイラストを見つけることが可能だ。さらに車内では最新ゲームトレンドやWeb3に関して語るインタビュー動画が視聴できる。そして何より、このコラボ車両に乗車すればNFTカードバトルゲーム『JobTribes』で使用可能なNFTがもらえるという。

タクシーアプリ「S.RIDE」を通じて『JobTribesタクシー』の指定配車が可能とのこと。

■ JobTribesタクシー概要
＜走行情報＞
期間：2022年9月19日（月）〜10月2日（日）
対象車両：モビリティ車窓メディア「THE TOKYO MOBILITY GALLERY Canvas」搭載車両（国際自動車・大和自動車交通）
エリア：東京都内23区、武蔵野、三鷹地区

＜実施内容＞
①『機動警察パトレイバー』の描き下ろしイラストを車窓に投影（計5種）
②モビリティメディア「GROWTH」にてCo-CEOである山田耕三のインタビュー動画を放映
③ご乗車いただいた方限定で、NFTカードバトルゲーム『JobTribes』で使用できるNFTを配布（計4種）
※数量限定のため、予定枚数が終了の自転でコラボ車両が走行中でも配布を終了する可能性あり
※カードの種類は選べない

■モビリティ車窓メディア「THE TOKYO MOBILITY GALLERY Canvas」とは

「東京の街をギャラリーに変える」をコンセプトに、都内を走行するタクシー車両の空車時間を活用して、タクシーの後方のサイドガラスに広告を映し出す日本初のモビリティ車窓メディア。
2021年5月31日より、大和自動車交通株式会社、国際自動車株式会社のJPN TAXI 100台で運用を開始。段階的に対象車両を増加し、S.RIDEの株主タクシー会社が保有するJPN TAXIを中心に搭載していく予定。将来的には従来の屋外広告の枠を超え、タクシーアプリ「S.RIDE」で取得した位置情報などのデータと連携し、ロケーションや時間帯に最適化した広告やその他情報を表示できるよう開発を進めていく方針。
2021年度グッドデザイン賞を受賞している。

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Top Image : ©︎ Digital Entertainment Asset Pte. Ltd.