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2026.01.14

知財ニュース

JR東日本、荷物専用新幹線を導入―最大1,000箱積載に対応、2026年3月運行開始

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JR東日本は2026年3月23日より、E3系新幹線1編成を全車荷物専用に改造した新幹線車両の運行を開始する。同社が2025年から実施してきた、列車荷物輸送サービス「はこビュン」の事業拡大によるもの。

荷物専用新幹線は、E3系新幹線1編成の全号車を改造した荷物専用車両で、積載量は最大17.4t(1,000箱程度)。車両は「はこビュン」を全面に出した荷物専用新幹線の特別デザイン。先頭車は代表的な輸送商材を大きくデザインし、中間車の窓にエリア毎の主に輸送実績のある地産品等を描く。まずは、盛岡新幹線車両センターと東京新幹線車両センター間で運行され、車両センター内での荷物の搬送時には無人搬送車を導入し、業務効率化を図っていく。

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車内は荷物搭載スペースを確保するため、客室内の座席を全て撤去。さらに、荷物をカゴ台車に載せたまま車内に搭載するため、床面をフラット化した上で鉄板を敷き、滑り止めを施した。

今後は、車内電源を活用した冷温管理機器による冷蔵品の輸送や、仙台エリアや新潟エリアでの輸送展開も検討していく。

同社は、「これからも『はこビュン』は、産地とマーケットをつなぐ物流ネットワークの拡大により、産業振興や交流人口増加から新たなライフスタイルの創出を目指していきたい」と展望を語っている。

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Top Image : © JR東日本

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