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2024.10.09
知財ニュース
「ちよだプラットフォームスクウェア」20周年記念イベント開催、トークセッションとグルメセッションの二部構成
東京・神田錦町にある、コワーキング・シェアオフィス文化の先駆け的存在「ちよだプラットフォームスクウェア」が、10月11日、開設20周年を記念したスペシャルイベントを開催する。
「文化・実験・創造性」を合言葉に、各地で未来を実装するトップランナーを迎え、トークセッションを開催する。
■ちよだプラットフォームスクウェア20周年記念イベント 『これまでの20年、これからの20年』 〜文化・実験・創造性〜
開催日:2024年10月11日(金)
17:30-19:30 【第一部】トークセッション(参加無料)
19:30-21:00 【第2部】グルメセッション:5,000円(税込)
【第1部】トークセッション(参加無料)
17:30-19:30 ちよだプラットフォームスクウェア5階会議室
ゲストスピーカー:坂倉 杏介 氏(社会学者・コミュニティデザイン実践家、東京都市大学都市生活学部 教授)
加藤 昌治 氏(博報堂 UNIVERSITY of CREATIVITY 局長)
出村 光世(Konel / 知財図鑑 CEO・クリエイティブディレクター)
モデレーター:丑田俊輔氏(プラットフォームサービス株式会社 代表取締役社長)
【第2部】グルメセッション
19:30-21:00 ちよだプラットフォームスクウェア1階レストラン「しまゆし」
イベント詳細: https://peatix.com/event/4108854/
「ちよだプラットフォームスクウェア」は2004年、日本にまだ「コワーキング」や「シェアオフィス」という言葉が浸透していなかった時代に、その先駆けとして誕生。
単なるオフィススペースの提供にとどまらず、「シェアという働き方」や「非営利型株式会社」「ソーシャルイノベーション」「都市と地方の共創」など、常に新しい試みを発信し続け、社会にインパクトを与えてきた。
20周年を迎える今回のイベントテーマは「これまでの20年、これからの20年」。「文化・実験・創造性」をキーワードに、これまでの歩みを振り返りながら、これからの未来を創造していくための特別な2部構成となっている。
第一部は、「これからの20年」を語るトークセッション。地域コミュニティデザイン、イノベーション、クリエイティブなど、多様な分野で活躍する3名のトップランナーをゲストに迎え、「ちよだプラットフォームスクウェア」が拠点とする神田錦町という土地の歴史や文化を踏まえながら、未来社会における創造性や地域との関わり方について熱い議論を交わしていく。
ゲストスピーカーは、コミュニティデザインの第一人者である東京都市大学の坂倉杏介教授、博報堂で数々のイノベーションを生み出してきた加藤昌治氏、そして、クリエイティブ集団KonelのCEOとして多様なプロジェクトを手がける出村光世。モデレーターは、「ちよだプラットフォームスクウェア」の立ち上げにも携わった、プラットフォームサービス株式会社代表の丑田俊輔氏が務める。
第二部は、場所を1階のレストラン「しまゆし」に移して開催されるグルメセッション。地域の名店として知られる「神田倶楽部」のシェフを招き、この日のために用意されたスペシャルメニューが振る舞われる予定。
トークセッションは無料、グルメセッションは5,000円(税込)。
Top Image : © プラットフォームサービス 株式会社