News

2022.10.20

お知らせ

日本最大級のデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2022」が10/21(⾦)〜10/30(⽇) 開催─メディアパートナーに知財図鑑が参画

d800a1c0301ce19c6eb7ca7b1dc943b3

東京を舞台に、アート、デザイン、インテリア、ファッションなど多彩なジャンルをリードする才能が集結し、街全体がミュージアムになる日本最大級のデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO(デザイナートトーキョー)2022」が、2022年10月21日(金)から10月30日(日)まで開催されます。今年はテーマに「TOGETHER ~融合する好奇⼼~」を掲げ、さらにインターナショナルイベントとして、東京から多彩なデザイン・アートを世界へ発信全92展示を展開します。

知財図鑑は、「DESIGNART TOKYO 2022」にメディアパートナーとして参画。また、知財図鑑に所属する知財ハンターのリサーチを通して実現した“再生する下駄”「QUON」が10月21日より、北青山のITOCHU SDGs STUDIOにて展示されます。

「DESIGNART TOKYO 2022」は、世界屈指のミックスカルチャー都市・東京を舞台に、昨年はフィジカルとデジタルのハイブリッドコンテンツの継続によって、84会場、来場者のべ約18万人、オンラインコンテンツは約113万ビューを記録。作品やクリエイターとのふれあいを通して出会いや感動を実感できたと大きな反響が集まりました。今年で6回目となる「DESIGNART TOKYO」。街と一体になる展示イベントの「DESIGNART TOKYO 2022」から、知財図鑑が注目する作品やイベントを紹介します。

メインエキシビション「NEXT CIRCULATION-Sustainable & Technology-」

会場:ワールド北青山ビル / 東京都港区北青山3-5-10

各界をリードする企業ブランドとクリエイターによる取り組みや、リサイクルやアップサイクルの“その先まで”を見据え、見る人に新たな出会いや気づきを与えるコンテンツを厳選した、サステナブル×テクノロジーを基軸とするエキシビション。空間構成は、建築をベースにプロダクト、アートの領域で活躍し、また、自らもアップサイクル作品などを手掛ける注目のデザイナー板坂諭が手掛ける。

main 写真右上から時計回りに: CRYSTN「the SP!RAL」、Seeds of Heritage、 Enfold type 1 by BCXSY 、Fusion Sculpture #01 by GELCHOP

作品との出会いや感動をつなぐ注目の集合展「DESIGNART GALLERY AT HZ SHIBUYA アジアデザインによる新たなプラットフォーム」

会場:Hz SHIBUYA(ヘルツシブヤ) / 東京都渋谷区宇田川町4-3 1F

渋谷区宇田川町の「Hz SHIBUYA(ヘルツシブヤ)」では、文化的発展の新たな中心となりつつあるアジアが、技術力と共にクリエイティブ力でもリードすべき時代が到来していると考え、アジア諸国とより友好的且つ発展的な関係性を築くための新たなプラットフォームの布石となる、アジアのクリエイターに焦点をあてた集合展「DESIGNART GALLERY」を行う。

sub2 Messagingleaving (Chialing Chang)

若手支援プログラム「UNDER 30」に選出された台北を拠点に活動するクリエイティブプラクティスmessagingleaving(Chialing Chang)は真鍮やステンレスの多様な表情を引き出す照明器具と鏡のコレクションを発表。

main quantum × Stratasys Japan

sub5

quantum × Stratasys Japanのプロジェクト「mitate」は、AIであらゆる物体を器に見立ててユニークな器の画像を生成し、画像を元に3Dデータを設計して、3Dプリンターで実体化した器を展示する。その他、株式会社KOMORUとM&Tが開発した廃棄予定のりんご残渣を活用した新素材「ADAM」を用いたプロダクトの展示や、デザイナーシン スダンリーによる、不良とみなされる木の本来の姿「反り」に向き合うことでつくられた、素材の温度を感じられる作品The Benderを展示。

体験出来るテクノロジー × アート 「METAVERSE BOUNDARY /メタバースの境界線」

会場:リアル空間/ANB Tokyo 3F、バーチャル空間/メタバース六本木公式サイト
会期:2022年 10月28日(金)~10月30日(日) 

ExMetaClub × tvasahiによる、メタバース空間での自己(=アバター)の体験や行動自体を作品と捉える実験的なアートワーク。いつもは華やかで光に満ちた「光と星のメタバース六本木」が期間限定で「ブラックメタバース六本木」になり、オンラインとリアルで同時開催される体験型の作品。

sub7

作品との出会いや感動をつなぐ集合展 ITOCHU SDGs STUDIO「めぐる、つなぐ、はじまる展」

会場:会場:ITOCHU SDGs STUDIO / 東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden B1F

「人と商いと地球」をつなぐカルチャープラットフォームの構築を目指す「ITOCHU SDGs STUDIO」では、再⽣と循環、そのコンセプトで⽣まれる3クリエイターのアート作品を展⽰。Konelは、誰かの⼈⽣とともに過ごした⾐服をただ捨ててしまうのではなく、また誰かの⼈⽣を⽀える役⽬を与える、というコンセプトのもと、廃棄⾐類からできた板材でつくられた下駄を展⽰する。

KV 1

product disect LMF

日比谷OKUROJI 100年の歴史を持つ高架下の空間にインテリアから気鋭のアーティストまで多彩な作品が並ぶ

会場:日比谷OKUROJI(オクロジ) / 東京都千代田区内幸町1-7-1

煉瓦アーチが印象的な日比谷・銀座の奥にひそむ「日比谷OKUROJI」では、インテリアから気鋭のアーティストまで多彩な作品が集結。UNDER 30の野村仁衣那は微細な穴で物体の表面を埋め尽くし、モノと人との関わりにおける真の豊かさを問う作品「 Life Through Holes」を展示する。

Fb3StCiaAAAupiI


“東京の街全体がミュージアムになる10日間”、「DESIGNART TOKYO(デザイナートトーキョー)2022」は10月21日(金)から10月30日(日)までの開催です。興味のある方は訪れてみてはいかがでしょうか。

DESIGNART TOKYO 2022
会期/2022年10月21日(金)〜30日(日)
会場/表参道・外苑前、原宿、渋谷、六本木・広尾、銀座エリア
時間/各出展者によって異なるため、下記サイトを参照の上、問い合わせのこと
※会場によって期間、開催時間、休日、入場料などが異なる
展示数:92
参加クリエイター・ブランド数:約300名
発起人:青木昭夫(MIRU DESIGN)/川上シュン(artless)/小池博史(NON-GRID・IMG SRC)/永田宙郷(TIMELESS)/アストリッド・クライン(Klein Dytham architecture)/マーク・ダイサム(Klein Dytham architecture)
オフィシャルサイト designart.jp/designarttokyo2022/

Top Image : © 株式会社 デザイナート

広告