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2024.04.30
知財ニュース
AI活用の福利厚生プラットフォーム「カフェテリアHQ」の提供開始─オルビス等7社に先行導入
株式会社HQは、国内初(※)となる、AIを活用した次世代福利厚生プラットフォーム「カフェテリアHQ」の提供を開始する。併せて、オルビス等7社への先行導入を発表した。(※2024年3月自社調べ。国内主要カフェテリアプラン提供会社との比較)
また、リリースを記念し、パレスホテル東京にて人事エグゼクティブ120名が集った特別イベントや記者発表会を開催したほか、本件に関連し会社員1,320人を対象とした自社調査結果も公開中。
「カフェテリアHQ」は、国内初となる、AI活用の次世代福利厚生プラットフォーム。旧来型福利厚生を「再発明」した、従来の課題を解決する「次世代型の福利厚生」として、注目を集めている。
企業が社員に一定額のポイントを支給し、社員がそのポイントの範囲内でメニューを自由に選択・利用できる「カフェテリアプラン(選択型福利厚生)」に、AIを活用したレコメンドエンジンを搭載している。
AIが社員一人ひとりのニーズや状況に沿ったパーソナライズサポートを提供するほか、「ワンストップ福利厚生」で担当者の運用工数を大幅削減し、さらに見える化レポートで導入効果や利用状況の詳細を可視化し、制度のPDCAを回すことができるという。
また、徹底的なDX化で、一人当たり月額200円という圧倒的な低価格を実現。書籍や研修、電気・ネット代など幅広い非課税ラインナップを展開し節税対策にも貢献するほか、住宅環境支援の独自サービスや立替精算で発生する証憑の確認や加給データ作成を一括アウトソース化、一人ひとりにあわせたパーソナライズドされたアドバイスを提供できる「専門コンシェルジュサポート」も提供する。
同社は今後も、「一人ひとりの働きにくさの解決と企業価値の向上を両立させることができる必要不可欠な社会インフラとして、新しい福利厚生を創っていきたい」としている。
Top Image : © 株式会社 HQ