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2025.11.05
知財ニュース
知のBOOK CLUB #01、知財ハンター協会が初の読書会を開催

知財図鑑が運営するコミュニティ「知財ハンター協会」は、2025年11月14日(金)にオンラインで初の読書会「知のBOOK CLUB #01」を開催する。これは、同じ本を読んだ参加者が集まり、感想や考えを自由に語り合うことで新たな発見を生み出す読書会型イベントだ。
第1回となる今回は、シェアビレッジ株式会社代表・丑田俊輔氏の著書『コモンズの再発明 ―「みんなで暮らしをつくる」という生存戦略―』を課題図書として取り上げ、著者本人をゲストに迎える。
本イベントは、知財ハンター協会が掲げる「テクノロジー×クリエイティブ×AIによる未来の創造」という理念のもと、知の共有と対話を通じた学びの場として企画された。イベントは18:00から19:00まで、Zoomを用いたオンライン形式で実施され、参加資格は知財ハンター協会のDiscordメンバーに限られる。これから入会する新規メンバーの参加も歓迎されている。
▼「知財ハンター協会」への参加はこちら
「知のBOOK CLUB」のホストを務めるのは、知財図鑑代表の出村光世。クリエイティブ集団Konelの創業者として、またイノベーションメディア「知財図鑑」の代表として、30職種を超える異能のクリエイターと、デザイン・研究開発・アートの領域を横断するプロジェクトを推進し、発明家として分野を超えた未来実装を続けている。
ゲストの丑田俊輔氏は、地域共創型のコミュニティ「シェアビレッジ」を立ち上げ、秋田県五城目町を拠点に「コモンズ(共有資源)」の再発明を実践してきた人物。今回のイベントでは、著書の背景にある思想や実践例を交えながら、知の源泉や、村づくりやコモンズの再発明について、参加者と語り合う。
丑田 俊輔(うしだ・しゅんすけ)
シェアビレッジ株式会社 代表取締役1984年生まれ。公共施設をまちづくり拠点として再生する「ちよだプラットフォームスクウェア」、
日本IBMを経て、2010年に教育事業を展開するハバタクを創業。
2014年より秋田県五城目町に移住し、地域資源を活かした共創型コミュニティプラットフォーム「Share Village」を立ち上げ、村づくりやコモンズの再発明を推進している。
SNSFacebook(https://www.facebook.com/ushidas/)
シェアビレッジnote(https://note.com/sharevillage)
なお、参加者は事前に同書を読んでいなくても参加可能。イベント前に、丑田氏が出演したPodcast「Project Design Room」のエピソードを聴いておくことが推奨されている。また、読書会当日はチャットや音声を通じて参加者同士の自由な意見交換が行われる予定。
知のBOOK CLUB #01 for 知財ハンター協会
■日付
2025年11月14日 (金)■時間
18:00〜19:00■開催方法
Zoomにてオンライン開催■参加資格
知財ハンター協会Discordメンバー※これから協会メンバーとなり、参加される方も大歓迎です。
【参加条件】
《知財ハンター協会Discordへのエントリー》
本イベントは、様々なフィールドで活躍する知財ハンター協会のメンバー同士の
新たな交流の場として、開催いたしますので、関心のある方はぜひご参加ください。
▼知財ハンター協会 公式Webサイト
Top Image : © 株式会社 知財図鑑


