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2022.09.07

知財ニュース

希少品を1,000円から共同保有できるプラットフォーム「alty(オルティ)」が提供開始

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alty株式会社は、希少な収集品を1,000円からコレクションできる共同保有プラットフォーム「alty(オルティ)」の提供を開始した。最初のアイテムとしてナイキのスニーカー「Air Jordan1 Chicago “1985”」を販売する。

「alty」は、“好きなモノを資産に変える“をテーマとした、収集品の共同保有プラットフォーム。希少なスニーカーやトレーディングカード、クラシックカーといった資産価値の高い収集品の保有権を分割し、利用者は1枠あたり1,000円から購入し共同保有・保有権売却ができる。

希少品は、残存する数が少なかったり生産数が限定されていたりするため、入手には多大な努力を要する。そのため、たとえ入手ルートを突き止められても、他者との競合が避けられなかったり、希少品の価格が著しく高騰していたりといった入手困難な場面が多い。

「alty」では、魅力的な希少品を独占するのではなく共同保有にすることで資金面のハードルを低減。誰もが希少品を所有できて、資産形成にもつながる仕組みを構築する。

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「alty」の機能には、「アイテムの購入機能」や「コレクター間でのアイテムの売買機能」(2022年秋頃に提供予定)のほか、「コレクションのポートフォリオ機能」や「アイテムの出品フォーム」を順次開発予定とのこと。同社の今後の展開に注目したい。

「alty(オルティ)」 公式サイト

プレスリリースはこちら

Top Image : ©︎ alty 株式会社

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