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2023.08.23
知財ニュース
透明な醤油「透明醤油」を使った創作メニューを体験できる試食イベントが開催
「醤油は黒い」の常識を覆す「透明醤油」を使った、透明すぎるメニュー「透明すぎる CLEAR FOOD & SWEETS(クリアフード&スイーツ)」を体験できる試食イベントが8月2日(水)、東京浅草のアンテナショップ出町久屋にて開催された。8月4日(金)から29日(火)まで、出町久屋の店頭で「透明醤油ラーメン」の試食を実施する(数量限定)。
透明醤油とは、「汚れない醤油があったら」という想いから株式会社フンドーダイが開発し、2019年2月に発売されたもの。国内だけでなくイギリス・イタリア・スペイン、アジアではシンガポールを中心に広まり、ミシュランの星獲得レストランにも導入されるなど、透明な洗練された新しい調味料として注目が集まっている。
今回同社が製作した「透明すぎる CLEAR FOOD & SWEETS(クリアフード&スイーツ)」は、プリンやみたらし餅、冷やし醤油ラーメン、ポテトチップス、ところてん、刺身の盛り合わせなど。CLEAR FOODのレシピは、「出町久屋」のインスタグラムで順次公開されるほか、8月29日(火)まで、出町久屋の店頭で「透明醤油ラーメン」を試食できるイベントを実施する(数量限定。なくなり次第終了)。
透明すぎる「ポテトチップス 九州醤油味」
透明すぎる「冷やし醤油ラーメン」
透明すぎる「刺身の盛り合わせ」
株式会社フンドーダイは、明治2年(1869年)に熊本で創業し150年以上の歴史を持つ、醤油や味噌など基礎調味料の製造・販売を手掛ける調味料メーカー。同社の山村脩代表取締役は、「透明で使い勝手の良い「透明醤油」が醤油の新しい使い方を提案し、日本の食文化の可能性を広げられると信じている」と話し、透明醤油の可能性に期待を寄せる。
Top Image : © 株式会社 フンドーダイ