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2024.04.17

知財ニュース

トヨタLEXUS、ミラノデザインウィーク2024に出展─「Time」コンセプトに吉本秀樹や渋谷慶一郎も参画

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トヨタ自動車のプレミアムブランドLEXUSが、2024年4月16日から21日までイタリア・ミラノで開催される「ミラノデザインウィーク2024」(ミラノサローネ国際家具見本市)に出展することが発表された。これは、デザイン界で世界最大規模とされるイベントで、LEXUSは「Time」をテーマに展示を行う予定。

LEXUSは、2005年のミラノデザインウィーク初出展以来、様々なアーティストやデザイナーと協力してきた。その中には、フィリップ・ニグロ氏、ネリ・オックスマン氏、藤本壮介氏、ライゾマティクスなど、多岐にわたるアーティストが名を連ねている。

今回のテーマ「Time」は、LEXUSの次世代モビリティが目指す人間中心の思想、そして技術の進化を象徴している。展示はインスタレーションやインタラクティブアートを展開し、世界中のクリエーションが集結するトルトーナ地区にあるスーパースタジオ・ピューのアートポイント、アートガーデンで行われ、吉本英樹氏やマーヤン・ファン・オーベル氏などのデザイナーが手がける作品が出展される。吉本は「LEXUS DESIGN AWARD」の第1回受賞者であり、ファン・オーベルはオランダ出身のソーラーデザイナーだ。

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展示される作品は、LEXUSのデザイン哲学とイノベーションの精神「BEYOND ZERO」を反映しており、見る者に時間という概念を通じて持続可能な未来への洞察を促すという。また、イベント中は音楽家・渋谷慶一郎が屋内会場で担当する音響も展示の一部を担う予定だ。

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Top Image : © トヨタ自動車 株式会社

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