News
2024.10.03
知財ニュース
タカラトミー、最先端技術「AI音声案内」や「顔認証改札」を取り入れたプラレールを発売
株式会社タカラトミーは、「プラレール」で「顔認証改札」や「AI 音声案内」を疑似体験できる「レバーでアクション&サウンド!ビッグステーション」(希望小売価格:8,800円/税込)を発売した。
2024年9月28日(土)から全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場、プラレール専門店「プラレールショップ」、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」等にて発売する。
鉄道各社で導入が進められている最先端技術「AI 音声案内」や「顔認証改札」をプラレールの世界にも取り入れ、疑似体験できるのも特徴だ。AI音声案内は「音声合成技術」を使った駅のアナウンス、「顔認証改札」は改札機をチケットレスで、スムーズに通行できることを目指した最新の改札で、最先端技術が遊びを通して学ぶことができる。
「AI 音声案内」は“AIあんない”ボタンを押すとランダムでAI案内音声が流れる。「顔認証改札」ではプラキッズを動かして通過遊びを楽しむことができる。
プラレール「レバーでアクション&サウンド!ビッグステーション」は、レバーで車両や乗客を操作でき、プラレールシリーズのレールや車両と合わせて遊ぶことのできる都会の大型駅をイメージした商品。
レバーやボタンで車両の停発車ができるほか、それぞれのシーンに合わせたアクションに連動する90種以上の多様なサウンドや、駅の組み換えなど自分だけの駅を楽しむこともでき、さらに “3路線が駅に入線するダイナミックさ”、 “トミカとの連動遊び”といった子どもが夢中になる要素が詰まっている。
「Y字ポイントレール」(A・B 各 1 本)が付属し、手持ちの「直線レール」と「曲線レール」を組み合わせるだけで簡単にレイアウトを作って遊ぶことができる。さらに駅の2階部分にレールを置けば、高架駅として楽しむことも可能だ。そのほか、連結車両が収まるロングステーションに変形するなど自由な発想で自分だけの駅を作ることができる。
「プラレール」は、1959年に発売され、2024年に65周年を迎えたロングセラーの鉄道玩具で、3世代にわたって愛されているブランドだ。日本の鉄道の歴史と共に歩み続け、プラレールを通して鉄道の“今”を感じることができる商品を提供している。
本商品は遊びを通して、自分だけの駅を“自由な発想”で思い通りに操作し、想像力を育くみながら、 “鉄道の進化”を自宅で体感できる商品となっている。
Top Image : © 株式会社 タカラトミー