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2022.03.28

知財ニュース

メトロニクス作品コンテスト「第11回 ものづくり文化展」の受賞作品発表

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株式会社オリジナルマインドは、優れたつくり手を顕彰し、ものづくり文化の発展に寄与することを目的としたアワード「第11回 ものづくり文化展」の受賞作品を発表した。

「ものづくり文化展」は、株式会社オリジナルマインドが2011年から毎年開催している「メカトロニクス作品コンテスト」だ。今回は、52点の応募があったという。審査委員には、芸術ユニット「明和電機」の土佐信道氏と、オリジナルマインド社長の中村一氏を迎えた。

ものづくり文化展は、つくり手に求められているのは、それに答えるような文化的豊かさを感じさせるものを生み出すこととし、文化的豊かさを生み出すつくり手を募り、審査を通じて、人類社会の新たな豊かさの発見と創造をめざしていくとしている。

■ 受賞者および受賞作品

最優秀賞

制作者:したーじゅ
「機械式時計(自動巻き)」

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同作品は、自動巻きの機械式腕時計で、一部のネジ、石類(穴石、ツメ石)、動力用ゼンマイ、風防、パッキン、ベルト、バネ棒以外の部品はすべて加工している。時計を制作するために、工作機械も自作したという。

優秀賞

制作者:中山 桃歌
「SEE MEDICINE」

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土佐信道賞

制作者:てらおか現象
「ニャセットテープ」

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中村一賞

制作者:鈴木 完吾
「機械式7セグ時計」

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入選

制作者:勝田 哲司
「ミュージック・ダービー」

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入選

制作者:中島 慎太郎
「#ANYCAP ~ボトルキャップから生まれたキーボード~」

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入選

制作者:小川 寛昌
「卓上ワイヤカット放電加工機の製作」

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入選

制作者:大江戸テクニカ
「カセットテープDJ装置」

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受賞作品の詳細はこちら

ニュース原文はこちら

Top Image : © 株式会社 オリジナルマインド

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