News

2023.06.14

知財ニュース

気持ちが前向きになる「視線が上がる広告」が登場―就活生に向け渋谷駅や首都圏大学周辺で掲示

41771-90-5834957b39c32ac00fc54b4393d156ae-3410x1919

新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox」を運営する株式会社i-plugは、2023年6月1日より、就活生の気持ちが前向きになる「視線が上がる広告」を、渋谷駅と首都圏大学の周辺エリアに設置されている消火栓に掲出している。

「視線が上がる広告」は、慶應大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科の前野隆司教授の監修による「視線を上げることで気持ちが前向きになる」という行動心理学に基づいた広告。通常の広告とは違い、あえてメッセージを目線より上に出すことで、就職活動に不安や緊張を抱く新卒生の気持ちが前向きになる効果を狙っている。

近年の就職活動では、内定の早期化やアフターコロナによるオンライン・オフライン両方を使った選考により、選考対策に悩む就活生が増加している。i-plug社が行ったアンケートでは、就活生の4分の3以上が就職活動にネガティブな気持ちを抱いていることが分かっている。

41771-90-5834957b39c32ac00fc54b4393d156ae-3410x1919

そこで同社は、「視線が上がる広告」を24卒の採用面接解禁日であり、25卒の学生にとっては夏のインターンシップといった就職活動のスタート時期となる、6月1日から掲示を開始。青山学院大学や獨協大学といった首都圏の大学周辺以外にも、街中で何気なく見ている目線より高い位置にある消火栓に、気持ちが前向きになる「視線が上がる広告」を掲示することで、日々がんばっている就活生に寄り添う。

FireShot Capture 388 - 行動心理学に基づき、気持ちが前向きになる「視線が上がる広告」が登場 就活支援サービス「OfferBox」より就活生向けメッセージを掲出|株 - prtimes.jp

同社社長の中野智哉氏は、「当広告をきっかけに少しでも視線を上げ、“いつも通りの自分らしさ”を企業に伝えるきっかけになれば」と語る。同社ではこれからも、就活生の不安や緊張に寄り添いながら、学生と企業が出会うサポートをしていくとしている。

プレスリリースはこちら

株式会社 i-plug 公式サイト

「OfferBox」公式サイト

Top Image : © 株式会社 i-plug

広告