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2024.08.21
知財ニュース
渋谷駅にて廃漁網を再生したサステナブルアート展示「渋谷で感じる海。プロジェクト」が開催
一般社団法人SWiTCHは、2024年8月17日に「渋谷で感じる海。プロジェクト」を開催した。本プロジェクトは日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環。都市部と海のつながりを再認識させ、海洋問題を含む環境問題への具体的行動を促進することを目的としている。地球温暖化が加速する中、世代・業界・国境を超えた「若者の熱で地球を冷やす」取り組みとして、渋谷区・渋谷区教育委員会・一般社団法人渋谷未来デザインの後援のもと実施される。
都市は自然と無関係と錯覚しがちだが、実は都市こそが自然に大きな影響を与えている。本プロジェクトは、渋谷と海とのつながりを感じる機会を提供し、都市生活者の環境への意識を高め、街でできる具体的な環境アクションの実践を促進することで持続可能な未来への貢献を目指している。
「渋⾕で感じる海。プロジェクト」では、渋⾕をステージに⼩中⾼⼤学⽣・企業・⾃治体・アカデミアが連携し、環境にプラスのインパクトを与える6つのプロジェクトを実施する。
「渋谷で感じる海。プロジェクト」参加企業・団体
共催:一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメント
協賛:株式会社 明治・豊田通商株式会社・NEC(日本電気株式会社)
後援:渋谷区・渋谷区教育委員会・一般社団法人渋谷未来デザイン
協力:三菱UFJ銀行・パタゴニア日本支社・Ellange株式会社・日本プランクトン学会・学校法人 文化学園 文化ファッション大学院大学・渋谷区立臨川小学校・渋谷区立笹塚中学校・ISCA TOKYO
助成:日本財団 海と日本プロジェクト