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2021.03.19 Upload

知財ニュース

キッザニア東京にて、弁理士の仕事を体験できる期間限定パビリオン「特許事務所」がオープン

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資源の乏しい日本は、ものづくりの技術によって支えられてきました。アメリカの調査会社、クラリベイト・アナリティクスが発表した、知財情報にもとづいて世界で最も革新的な企業を選んだランキング「Derwent Top 100 グローバル・イノベーター 2020」では、100社のうち日本企業が32社を占めています。

産業の発展を促すためには知的財産権を保護することが必要とされていますが、特許の取得において重要な役割を果たしているのが、知的財産に関する専門家である弁理士の仕事です。

弁理士の主な仕事は、特許権、実用新案権、意匠権、商標権などの知的財産権を取得したい方のために、代理して特許庁への手続きを行うこと。他にも、知的財産に関するあらゆる相談に対して助言やコンサルティングを行っています。

このように日本の産業の発展になくてはならない弁理士の仕事が、子ども向け職業体験施設「キッザニア東京」にて、3月19~25日までの期間限定で登場することが発表されました。「特許事務所」の弁理士として、特許事務所で弁理士の役割や知的財産について学んだ後、発明をした依頼者を訪ね、特許を出願するためのヒアリング調査を体験。特許を出願して無事に審査が通ると、キッザニアの街の特許庁で「特許証(オリジナルファイル付き)」をもらうことができるそうです。

期間限定パビリオン「特許事務所」
期間:3月19~3月25日
場所:特許事務所(イベントスペース1/シティマップ 1F-5)
定員:6名
時間:約30分
お給料:8キッゾ
・キッザニアクラブ東京会員の方は体験履歴がつきます。

子どもにとってあまり馴染みのなかった知財に関する仕事が体験できるという嬉しいニュース。国際競争力の低下が指摘される日本において、先日、日本政府が10兆円規模の大学基金を創設したというニュースも報じられました。日本の未来を担う研究者のために、研究力を強化するための取り組みが行われる中で、知財に興味を持つ子どもが増えることが期待されます。

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キッザニア東京「弁理士ウィーク」の詳細はこちら