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2021.11.12
お知らせ
知財で社会課題を解決する、特許庁の「I-OPEN PROJECT 21」に知財図鑑が参画─伴走支援プログラム参加者を募集
社会課題解決に取り組んでいるスタートアップ企業や個人事業主の方をサポートする、特許庁のプロジェクト「I-OPEN PROJECT 21」。
社会の大きな変化の背景には、常にさまざまな技術や資源を創造的な視点で読み解き、価値観のパラダイムシフトを巻き起こしていく人の姿があります。知的財産やデザインのアプローチはこうしたテーマに挑戦する人たちにとって、力強い武器になります。
I-OPENプロジェクトは、「知」が尊重され、一人ひとりが創造力を発揮したくなる社会の実現に向けて、誰かの助けになりたい、社会をより良くしたい、そんな想いと創造力から生まれる知的財産をいかして、未来を切りひらく人々を支援していきます。
弁護士、弁理士、社会課題の専門家や解決の実践者、デザイン経営、クリエイターなど、多様な領域での専門的知見を持ち活躍している有識者が集い、このメンタリングプログラムをデザインし、プロジェクト全体をサポートします。この度、株式会社知財図鑑/株式会社コネル代表・出村光世も有識者委員会に参加することとなりました。
有識者委員会 メンバー
▼I-OPENプロジェクトのミッション
01 Passion Driven 想いを知的財産のエンジンに
02 Democratization of IP 知は一人ひとりの創造力のために
03 IP for Social Impact 社会変革のための知的財産
I-OPEN PROJECT 21では、知財を活用して未来を切りひらく次世代のリーダーとその活動を伴走支援するサポーターの専門家を2021年11月12日まで募集します。
社会課題解決の先駆的事業者と知的財産の専門家との1つのチームを結成し、共に考え、行動し、社会課題解決に向けて、知的財産を活用できるようにサポートしていく伴走支援プログラムです。プログラムでは、オリエンテーションで作成した活動計画に基づいて、チーム毎に個々の課題や現在の事業状況に最適化した全3回のメンタリングプログラムを3ヶ月に渡って取り組みます。
社会課題の解決にむけた知見を持つ専門家、人々の創造力を支援する知的財産の専門家など、より良い社会の創造にむけて、知財の可能性に挑む方々を募集しておりますので、ぜひご応募ください。