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2021.03.02
お知らせ
特許庁「I-Openプロジェクト」にて知財図鑑のインタビューが公開
2030年以降の創造活動のあり方を構想すべく、さまざまな視点で未来の社会像を見据える人々へのフィールドワークやインタビューを行ってきた特許庁の「I-Openプロジェクト」にて知財図鑑が紹介されました。
知財図鑑代表・出村と編集長・荒井が、知財図鑑が生まれた背景とこれまでの活動、思い描く未来像を実現するための知財活用のあり方についてお話しさせていただきました。
▼新しい未来は「知財と妄想」から生まれる/知財図鑑インタビュー記事はこちら
https://www.jpo.go.jp/introduction/soshiki/design_keiei/i-open/2020/voices/05.html
特許庁の「I-Openプロジェクト」には知財図鑑のみならず、福祉施設・産業廃棄物処理業者・IT企業など、業種を横断して独自のアイデアと創造活動により未来をつくる、さまざまな人々のインタビューが掲載されています。
特許を意味するPatentの語源は「ひらくこと」。
これからの特許庁、そして行政の役割は、創造する人の権利を保護することにとどまらず、それらの智慧をさまざまな人が活用し、次なる創造活動へとつなげていくこと。その創造の連鎖を支援していくことにあります。
I-Openの「I」は知的財産(Intellectual Property)の「I」。
I-Openの「I」はイノベーション(Innovation) の「I」。
I-Openの「I」はひとりひとりが創造の担い手である私たち自身(I)の「I」。
大企業からスタートアップ、そしてこれからの文化を担うあらゆる個人まで、ともに新たな知的創造のエコシステムをつくりだしていく。I-Openプロジェクトがいまはじまります。(公式HPより)
特許とアイデアにより、イノベーションのきっかけを生むためのヒントがさまざまな切り口で掲載されていますので、この機会に合わせてぜひご覧ください。