何気ない会話の発生を促し全体を活性化させる、立ち話感覚ワークスペース「NeWork」や自然な日本語での対話を可能にするAPI「COTOHA」を開発するNTTコミュニケーションズ株式会社（以下NTT Com）は、「認知症で不安になる本人・家族・企業が少なくなる社会へ」をコンセプトに掲げ、AIにより認知機能の状態を測定できるサービス「脳の健康チェックフリーダイヤル」の無償トライアルを、世界アルツハイマーデーである2022年9月21日より開始した。

脳の健康チェックフリーダイヤルは20秒程度の発話での発話内容（年齢／日付）と声の質を元に、AIが認知機能の変化を測定することができるサービスだ。

■脳の健康チェックフリーダイヤルの使用手順
1.「0120-468354」へ発信
2. 本日の日付を発話（西暦何年、何月、何日、何曜日）
3. 年齢を発話（何歳）
回答内容や話し方からAIが認知機能の状態を判定

NTT Comは、加えて高齢化社会の進行に伴い今後も増えると想定される認知症の予防、発症後のQOL向上など、認知症患者本人や家族などが抱える課題の解決に、ともに取り組むパートナー企業を募集している。パートナー企業とともに、「認知症で不安になる本人・家族・企業が少なくなる社会」の実現に資する新たなサービス・ソリューションの創出を目指すとのこと。

「脳の健康チェックフリーダイヤル」 公式サイト

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