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2022.06.07
知財ニュース
電子マネー決済ができるブレスレット型ウェアラブルデバイス「WRIST PAY(リストペイ)」が登場
電子マネー決済ができるブレスレット型のウェアラブルデバイス「WRIST PAY(リストペイ)」が、クラウドファンディングサービス「Makuake」を通じ登場した。電子マネー決済が可能な指輪型ウェアラブルデバイス「RINGO PAY(リンゴペイ)」に続く、プロダクトデザイナー高橋良爾氏による新規プロジェクトである。
今回の「WRIST PAY」は、手首にリストバンドのような感覚で身につけることができるブレスレット型のウェアラブル電子決済デバイスだ。サイズ調整用の溝が施されており、ユーザーの手首や好みに合わせてカットすることで自由にサイズをカスタマイズすることができ、リストバンドをつける時は、二つの金具をはめ込むだけで装着できる着脱しやすいデザイン。
コンビニATM、レジ、アプリを通して電子マネーEdyのチャージが可能で、支払う時はWRIST PAYをレジの読み取り機にかざすことで楽天Edyで支払いができる。また、内臓されたリーダーから電力が非接触で供給されるため、WRIST PAYは充電が不要で決済を完了させることができる。
楽天Edyアプリを使用したチャージ方法【商品概要】
サイズ:長さ 21mm、厚み2mm
素材:ステンレス、シリコン、基板
電子マネー:楽天Edy対応
【配送スケジュール】2022年6月、Makuakeでの販売受付を締め切り、7月製造、9月内に順次発送。
先行の指輪型ウェアラブル決済デバイス「RINGO PAY」の販売で寄せられた要望の「指輪ではなく、リストバンドだったらもっと気軽に身に着けられそう」等の意見に対し、より多くの人へファッショナブルな決済体験を提供すべく高橋良爾氏が本プロジェクトを開始させた。
「スマホ・財布が見つからない」、「身軽な姿でランニングに行きたい」、「スマホの電池切れで電子マネー決済ができない」など日常の決済シーンに対し、よりスマートな支払いを実現させることを目的としている。
Makuake掲載の「WRIST PAY」プロジェクトはこちら
先行の「RINGO PAY」プロジェクトはこちら(応援購入終了)
「RINGO PAY」のニュース記事はこちら
高橋良爾氏ホームページ
Top Image : © 株式会社 マクアケ