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2026.04.16
知財ニュース
大阪・関西万博の記憶を書籍化。レガシーを未来へ継承する市民参加型の共創出版プロジェクトが始動

一般社団法人COMMONs(代表理事:引地耕太)は、大阪・関西万博の開幕から1周年を迎えた2026年4月13日、万博で生まれた文化や創造を未来へ継承するための共創型出版プロジェクトを始動し、クラウドファンディングプラットフォーム「For Good」にて支援募集を開始した。
本プロジェクトは、公式記録には収まりきらないクリエイターや建築家、アーティストの記憶、そして市民一人ひとりの物語を「書籍」という形で残す参加・共創型の出版プロジェクトである。出版される書籍『COMMONs』ver.1.0では、「POST EXPO」をテーマに掲げ、万博を形づくった25のプロジェクトの裏側やインタビューに加え、市民の物語を合わせた全26のコンテンツが収録される予定だ。
注目は、26番目のコンテンツとして展開されるハッシュタグ企画「#わたしの万博物語」だ。支援者の有無を問わず、SNSやオンラインコミュニティ(Discord)を通じて広く万博にまつわる体験談や思い出を募集し、集まった声を書籍のコンテンツとして採用する仕組みとなっている。万博開幕1周年から閉幕1周年までの184日間を募集期間とし、誰もがプロジェクトの制作過程に参加することが可能。
また、書籍の編集方針の策定や編集会議などのプロセスも支援者に公開され、共創パートナーとしてコンテンツ誕生の過程を分かち合える点も大きな特徴。クラウドファンディングの第一目標金額は1,000万円に設定されており、集まった資金に応じて次のステップが開かれるストレッチゴール方式を採用している。4,000万円の達成で万博閉幕1周年にあたる秋頃にフィナーレとなる大規模イベントを開催、5,000万円の達成で未来社会を探求する「研究所」の設立を構想している。
■主なリターンコース
【Reader】電子版書籍 ¥5,000 / スタンダード版(紙) ¥10,000
【Collector】特別装丁版(シリアルナンバー付き)+早期コンテンツアクセス ¥30,000
【Observer】制作プロセスの裏側を閲覧 ¥50,000
【Contributor】編集室への参加・コメント権 ¥100,000
【Partner】月次編集会議への参加+COMMONs Table招待 ¥300,000
【Corporate各コース】法人向けパートナーシップ ¥100,000〜¥1,000,000
一過性のイベントとして終わらせず、万博という巨大な共有地で生まれた熱狂や課題、ヴィジョンを次世代へ向けた未来の道標としてつなぎ直すためのアプローチとなっている。書籍『COMMONs』ver.1.0の発行は、2026年12月24日を予定している。
URL:https://for-good.net/project/1003278
目標金額は1,000万円 (ストレッチゴール型)
応募期間:2026年4月13日〜7月12日まで
一般社団法人COMMONs 代表理事 / 株式会社VISIONs 代表
クリエイティブディレクター /引地耕太
このプロジェクトは、万博の"その先"を、みんなでつくるプロジェクトです。
万博がきっかけで生まれた創造や文化は、会期とともに終わるものではありません。むしろ終わった今だからこそ、火種を絶やさずに未来へつなげていくことこそが本当に重要だと私たちは思います。だからこそ私たちは、この熱狂を一過性のものにせず、記憶と物語として未来へつなぎ直し、"その先の未来"へと持続的にアクションし続けていくための場をつくりたいと思いました。その最初の一歩として、このプロジェクトを立ち上げました。
このプロジェクトの目的は、公式記録では収めきれないであろう、記憶に残しておきたい物語を綴る「書籍」を、支援者の皆さんとともに制作することです。私たちは、単に完成品をお届けするだけでなく、制作のプロセスそのものを皆さんと分かちあいたいと考えています。そしてその先に、目標を上回る資金が集まれば、閉幕1周年となる秋頃に再びあの熱狂を共有する「イベント」を開催します。
開幕から1年。もう一度、あの場所にあったエネルギーを動かします。
「ありがとう、またね。」あの時の約束を守るために。もう一度、あの熱狂のつづきを、みんなと。
みなさんのご支援とご参加をお待ちしています。ともに、「未来のつづき」をつくりましょう。
Top Image : © 一般社団法人コモンズ


