No.1125

2026.05.22

世界初のVLM搭載スマート中枢ハブ

SwitchBot AIハブ

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概要

SwitchBot「AIハブ」とは、IoT・スマートホーム事業を手掛けるSWITCHBOT株式会社の製品で、世界初のVLM(視覚言語モデル)搭載スマート中枢ハブ。ユーザー専属のAIエージェントスマートホームとして、高度な自律型AIエージェント「OpenClaw」に対応しており、チャットアプリから自然な会話を通じて、スマートホームの操作・提案・実行までを一気通貫で行うことができる。友人に話しかけるように伝えるだけで、AIがニーズを読み解き、最適なアクションを実行してくれる。

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なぜできるのか?

「OpenClaw」対応、ユーザーの指示を理解しタスクを実行できるAIハブ

OpenClawは、ユーザーの指示を理解し、複数のサービスやデバイスを横断してタスクを実行できる強力なAIエージェント。環境構築の手間やコストが導入の壁となっていたが、これによりPCも環境構築も不要。APIを用意し、数ステップの設定を行うだけで、「独立した実行環境」として手軽に自律型エージェントの導入が可能となる。AIハブ上の独立した実行環境で動作するため、PCと切り分けて運用でき、情報管理の面でも安心。LLMのAPIキーはユーザーにて別途用意が必要で、API利用料はユーザー負担となる。AIハブとOpenClawの組み合わせにより、スマートホームは「指示を出すたびに動く」存在から、ユーザーの生活を理解し、必要な行動を提案・実行する自律型AIエージェントへと進化する。

50種類以上の主要チャットアプリ、Apple Homeなどのデバイス操作をサポート

LINE、Discord、iMessage、WhatsApp、Telegramなど、50種類以上の主要チャットアプリをサポート。また、OpenClawの「Skill」により、Apple Home、Google Home、Alexa、Home Assistantなど、異なるエコシステムを横断したデバイス操作も可能。そのため、家中のデバイスをまとめて操作でき、アプリを行き来する必要もない。「リビングの温度を教えて」「寝室のエアコンをつけて」といった基本的な指示や、「寝る準備」といった曖昧な指示でも、AIが意図を汲み取り、カーテン、ライト、エアコンなどのデバイスを連動させて最適な環境を整えてくれる。

カメラ映像とVLMの連携により状況に応じた提案が可能

カメラ映像とVLM(視覚言語モデル)が連携され、状況に応じた、より高度な提案と対話が可能。例えば、来客を検知すると、AIハブ上のVLMが映像から状況を判断。OpenClawを通じて、チャットアプリに「配達員の方が荷物を持って立っています。『置き配にしてください』と応答しますか?」といった提案を表示し、ユーザーが「お願い」と一言返すだけで、ドアホンから自動で音声メッセージを再生。双方向のスマートな応対を、チャット画面だけで完結できる。外出先からでも状況確認ができたり、ユーザーの好みや習慣をローカルで学習するなどユーザーの生活に適したスマートホームとして活用が可能。AIで瞬時に顔も認識し、家族の帰宅も顔で見分けて通知してくれる。

キーワード検索による特定の場面検索、ユーザーの習慣に合わせた提案

カメラ映像を解析し、「誰が・どこで・何をしたか」を理解し、重要な出来事だけを通知する。「黒い服の人」「茶色の猫」といったキーワードで、膨大な録画データから特定のシーンを瞬時に検索することができる。さらに1日の出来事をまとめてテキストで要約するため、録画を1件ずつ見返すことなく、家の状況を一目で把握することができる。会話や観察から得たユーザーの習慣は、「記憶」として蓄積され、一定期間の学習を経て、ユーザーが指示を出す前に、「金曜の夜は帰宅したらゲームPC&ライティングを自動オンにし、ゲーム環境を整える」といった、先回りの自動化が可能になる。

カメラごとに役割分担が可能

カメラごとに役割分担ができ、“見守り担当”、“警備担当”、“ペット担当”の3つのAI見守り担当として機能できる。ペットが遊んでいたら空気清浄機をオンにするなど行動の自動化も可能で、人やペットを検出し、必要な場面に賢く反応する。

プライバシーに配慮した映像のローカル保存、最大8台までのカメラ接続が可能

最大1TBのmicroSDカードと最大16TBの外付けHDDに対応。映像はすべてAIハブ内にローカルで保存されるため、クラウドに頼らず大容量の録画管理ができ、プライバシーにも配慮した運用ができる。RTSP対応他社製カメラも接続でき、内蔵のAIチップで、識別・分類・録画・再生・通知をすべてローカルで完結。最大8台までの2Kカメラを接続でき、HDMIでモニターに出力すれば、家中の状況を1画面で把握することができる。100種類以上のSwitchBot製品、最大30製品のMatterブリッジに対応。2.4GHz/5GHz Wi-Fi、最大200mのBluetooth通信距離を誇り、さらにHome Assistantもサポートする。

相性のいい産業分野

生活・文化

防犯対策や、日常での生活体験向上への活用

ロボティクス

ロボットと組み合わせた家事代行や留守番サービスへの展開

医療・福祉

福祉施設や病院での各部屋に配置し、プライバシーを守りながら事故防止、防犯対策に利用

教育・人材

各自の行動の振り返りや学習への指導に活用

この知財の情報・出典

この知財は様々な特許や要素技術が関連しています。
詳細な情報をお求めの場合は、お問い合わせください。

Top Image : © SWITCHBOT 株式会社