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2021.01.27

知財ニュース

病院食業界に一石を投じる医療系食品「d/n」プロジェクト始動

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病院食は味が薄い。入院の経験がある人なら、誰もが一度は感じたことのある感想だと思います。

食事制限や長期にわたる入院で、食べる楽しさが失われていく経験をした人は多いのではないでしょうか。そんな病院食に「美味しさ」でソリューションを起こすプロジェクトチームが始動しました。

ポイントはしっかり出汁をとるなどの調理法の工夫で旨味を丁寧に引き出すこと。

< 商品特長 >
①手間ひまかけた下ごしらえ(丸3日・72時間かけて製造)
②天然素材の鰹・昆布だし
③旨味素材のお野菜だし
④食塩・砂糖 不使用
⑤化学調味料無添加
⑥旨味たっぷり
⑦安心パック
⑧手作り

< 原材料 >
■和風だし
・鹿児島県枕崎産の鰹節(最上級の本枯節のみを使用)
・北海道産の利尻昆布(上品な旨味の昆布を使用)
・徳島県産の干し椎茸(旨味の底上げができる干し椎茸を厳選して使用)

■旨味トマトと玉ねぎ
・太陽の国スペイン産のトマト(加熱することで旨味がグッと出てくるトマトを使用)
・徳島県淡路島産の玉ねぎ(加熱することで旨味を底上げしてくれる玉ねぎを使用)

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病院食とは思えないくらい美味しそう!

編集部豆知識ですが、病院食や防災食は非常時に食べるものですが、普段慣れ親しんだ味があると非常時でも心理的にとても安心する効果があるそうなので、こうした食事を逆に普段から取り入れるのも良いかもしれません。医療の現場では、味覚や嗅覚が原因で記憶を取り戻す、なんてことも多いそうですよ。

こんな手の込んだ食事だったら日常でも進んで取り入れられそうですね。

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