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2021.03.08 Upload

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日本初、OMOで知財のマネタイズを支援する「Tokkyo.Ai IPマーケットプレイス」とは

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次世代のAIサービスを展開する企業、リーガルテック株式会社が提供する知的財産のマネタイズ・プラットフォーム「Tokkyo.Ai IPマーケットプレイス」が注目を集めています。OMO(Online Merges with Offline)により誰でも簡単に取引できる場を提供することで、日本の知的財産の利活用促進が期待されているこのサービス。本記事では、そんな「Tokkyo.Ai IPマーケットプレイス」について詳しくご紹介します。

新しいビジネスのカタチ、「Tokkyo.Ai IPマーケットプレイス」とは?

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人間の知的活動によって生み出されたアイデアや創作物など、「財産的な価値」を持つものを総称して「知的財産(知財)」と呼びます。

「Tokkyo.Ai IPマーケットプレイス」とは、そんな知財をオンライン上で誰でも簡単に出品でき、また出品された知財を閲覧し、気になる知財があれば商談につなげることができる、知財の取引プラットフォームです。

出品できる知財は「特許・実用新案」「デザイン・意匠」「商標」「著作権」などで、出品者は知財の概要・アピールポイントなどを入力し、「売買」「ライセンス」「応相談」から取引形態を選択し、出品します。
購入希望者はこれらの知財を「電気・電子」「ライフサイエンス」といったジャンルごとに閲覧することが可能です。そのなかで気になる知財があれば、商談ボタンをクリックするだけで出品者と商談をすることが可能となっています。(PR TIMESより)

「知財のマネタイズ」は知財業界に置いて長きにわたり大きなテーマとして取り上げられており、事業の最適化を図るためのオープンイノベーションの活用は必要不可欠と言っても過言ではありません。リーガルテック社は、誰でも知財を簡単に取引できる日本初のOMO知財取引プラットフォームで「知財のマネタイズ」という課題に取り組んだのです。

「Tokkyo.Ai IPマーケットプレイス」で実現できること

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それでは、「Tokkyo.Ai IPマーケットプレイス」を利用することでどのようなことができるのでしょうか。「Tokkyo.Ai IPマーケットプレイス」の特徴とメリットをご紹介します。

①商談ベースの取引プラットフォーム

知財は性質上、単体で売買するという取引形態に馴染みません。こういった性質も、知財のマネタイズが進まない理由の一つでした。しかし、「Tokkyo.Ai IPマーケットプレイス」は商談ベースでの知財取引を想定して設計されています。知財取引のみにとどまらず、事業提携やクロスライセンス、M&Aなどにも繋げることを前提に構築されており、事業展開を図る上でも役に立つプラットフォームとなっています。

②アライアンスに繋がる

事業戦略を展開していく中で、他社とのアライアンスはマストと言えます。「Tokkyo.Ai IPマーケットプレイス」は商談ベースのプラットフォームなので、「この特許に興味がある」というきっかけで出品企業との商談に繋げることも可能で、アライアンスにも活用できます。また、これまでいわば「身分の違い」に阻まれていた個人の発明家と企業の取引も、「Tokkyo.Ai IPマーケットプレイス」を活用することで新しい関係を築くことができるのではないでしょうか。

③知財戦略をサポート

知財は自社の権利を守るために権利を取得する「守り」の時代から、知財を積極的に活用する「攻め」の時代を迎えています。自社の知財を出品し、技術をオープンにすることでマーケットを広げたり、IPランドスケープの手法を用いて知財を分析した結果、自社に必要となった知財が出品されていないかを閲覧したりといった様々な活用が可能です。

まとめ

いかがでしたか?

実際に「Tokkyo.Ai IPマーケットプレイス」を覗いてみると、パネル全面を横振動させ、触感による報知を可能とする『触感フィードバックタッチパネル』が118,800円で販売されているなど、面白い情報で溢れています。知財の情報収集・マネタイズなどの知財戦略立案だけではなく、アイディア構築も期待できますね。リーガルテック株式会社は、今後独自のビッグデータ処理技術やAIを活用したサービスの提供も考えているそう。今後の動向に注目です。

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