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2024.04.16

知財ニュース

KDDI、伝説のケータイ型の「初代 INFOBAR型 Apple Watch Case」を追加販売─4月19日12時から数量限定

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KDDIは、2003年にau Design project第1弾として発売された初代「INFOBAR」をApple Watchのケースとして再現した「初代INFOBAR型 Apple Watch Case」の予約販売を、4月5日よりクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて開始した。

4月5日(金)12時開始からわずか約20時間で、先行予約分1,300台が完売。同社は4月19日12時から追加分を販売する。

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「INFOBAR」とは、au Design project第1弾として2003年10月31日に発売されニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久収蔵品にも選定されている伝説のケータイ。プロダクトデザイナー深澤直人氏がデザインを手がけたもの。

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今回、シリーズの中でも一番人気のカラー「NISHIKIGOI」が、Apple Watch ケースとして蘇る。実物と並べても見分けがつかないほどこだわり抜いたクオリティで再現され、Apple Watchの機能を利用してまるでスマートフォンのような感覚で通話することも可能だ。

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同製品は、au Design projectを立ち上げた砂原哲氏(KDDI)が企画・プロデュースし、INFOBARのデザイナー、深澤直人氏がデザイン監修。au Design projectが大切にしてきた「遊び心」満載のデザインになっている。

Apple Watchの機能で、携帯のように通話することも可能。さらに、auの「ナンバーシェア(有料)」サービスや「ウォッチナンバープラン」サービスを使うと、手元にiPhoneがなくてもApple Watchだけでデータ通信や音声通話ができる。

Apple Watchの機能で、音楽プレイヤーとしても使用できるので、初代INFOBARで音楽を聴いているような懐かしい音楽体験が味わえるのも魅力。また、Suica、PASMO、ICOCAなどの交通系ICカードも使うことができるので、初代INFOBARで改札を通過すると、レトロフューチャーな気分を体験できるという。

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操作はタイルキーではなく、Apple Watchのタッチパネル、デジタルクラウン、サイドボタンで行うため、初代INFOBARでは実現できなかったタッチパネル操作が可能。もちろん、Apple Watchを持っていない人にも魅力満載。例えばディスプレイ窓からお気に入りの写真やイラストを覗かせて小さなアートフレームにしたり、ストラップを付けて可愛いバッグチャームにして楽しめる。

クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」のページはこちら

Top Image : © au Design project

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