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2021.10.15
知財ニュース
若葉台メディアセンターが10月にリニューアルオープン─テレビ朝日の人気番組「博士ちゃん」から「人生の分岐点になる」知育体験型イベントを開催
株式会社テレビ朝日は、若葉台メディアセンター(東京都稲城市)をリニューアルオープン。「人生の分岐点になる体験」をコンセプトに、楽しみながら気づきや学びを起こす展示や体験を提供していく。リニューアル後のオープニングイベントとして、テレビ朝日の人気番組「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」から着想を得た参加型イベント「君も博士になれる展 empowered by 博士ちゃん」を2021年10月2日から2022年5月8日まで開催する。
本展では、人間の体内を再現した巨大なエリアを探検したり、動物になりきり特殊能力や変わった習性を体験できるアトラクションのほか、ユーモアに溢れる遊びを通して自然と学びや興味のきっかけに出会う知育型アトラクションを用意。
巨大な目玉や脳、骨、臓器などの人体パーツで作られた体内探検アトラクション「体内体験」では、大きな口から入って人体の中を歩き回りながら、人体のカラダの不思議や仕組みを直感的に学びとる体験ができる。2mを超える巨大心臓オブジェは、体験者の心拍と同期して動き出す。
出す声や音に反応して巨大なマシンが音のショーを奏でる「サウンドビジュアライザー」では、普段は見ることができない「音」のカタチを直感的に学び体験できる。また「巨大ビートシーケンサー」は、空間の中の人やモノの位置情報によって音や光が変化するリズムアトラクション。自分が動いたりフロアに散らばった積み木を動かすことで、リズムを学びながら自分だけの音楽を作ることができる。
絶滅した動物たちの墓が立ち並ぶARフォトブース「絶滅動物の墓場」では、ギガントピテクスやスミロドンなどの古代生物が滅びた理由を学びながら、実物大の絶滅動物のオブジェと写真撮影が楽しめる。
「スローハント」では、動物スローロリスが獲物に気づかれないようにゆっくり獲物に近づいて捕まえる様子から、スローロリスになりきり高低差のあるフィールドに隠れた不思議な虫を捕まえるアトラクションが展開されている。
その他にも子供から大人まで世代を超えて楽しめるアトラクションを用意。チケットには、展示の元となったテレビ番組にちなみ「博士ちゃんノート」がつき、自分だけのオリジナルノート作りを体験できる。これは、番組内では大人顔負けの知識を身につけた子ども「博⼠ちゃん」たちが研究内容をまとめるオリジナルのノートを作っていることに着目したもの。来場者も会場内に散りばめられた100種類以上のハテナを採集し、自分だけの「君も博士になれる」ノート作りを楽しみながら気づきや学びを書きとめられる知育体験型のイベントになっている。
「君も博士になれる展 empowered by 博士ちゃん」
開催期間:2021年10月2日(土)〜2022年5月8日(日)
※月曜(祝祭日除く)、年末年始(12/31~1/3)休館(予定)
開館時間:平日10:00~17:00 土日祝10:00~18:00 ※予定
会場:テレビ朝日 若葉台メディアセンター(東京都稲城市若葉台2-10-1)
アクセス:京王相模原線 若葉台駅北口より314m(新宿から若葉台まで電車で約30分)
Top Image : © ライフデザインラボ若葉台