株式会社ワークマンは、電熱ヒーターを内蔵したジャケット「Wind Core ヒータースーツジャケット」を8月中旬から全国のワークマン店舗で販売する。サイズはS／M／L／LLの4種類展開で、価格は各4,900円（税込）。

開発にはファッション評論家でワークマンのアンバサダーを務める山田耕史氏が協力。「シンプルなデザインなため幅広く着こなせ、流行りのスタイルで冬を快適に過ごせる」という。

首元と腰に電熱シートを取り付けており、コートやミドルインナー要らずのスーツとなっている。袖口の調節ボタンを閉じれば、さらに冷気の侵入を防ぎ暖かさが増し、撥水加工が施されているので急な雨でも安心できる。温度調節スイッチはデザインの邪魔にならない内側に付いており、屋外でのオフィシャルな場面など、コートが着られないシーンでも暖かさを保てるのが特徴だ。
　
また、ストレッチ性があり動きやすく、着ぶくれしないのも魅力。シンプルなカットソーやパーカーを合わせることでスタイリッシュな着こなしも出来る。大容量の内ポケットや隠しファスナーポケットも付いており、暖かさだけではなく機能性も兼ね備えたヒータースーツジャケットとなっている

さまざまなテクノロジーがファッションにも導入され、ビジュアルとともに機能性やサステナビリテが求められる昨今において、ワークマンならではのコストパフォーマンスにより実現したこの新たなスーツは新たな秋冬のファッションの選択肢となるのかもしれない。

背中上部に蓄熱保温材「OPTCENSER」を採用した「SOLOTEX使用蓄熱ステンカラーコート」も9月上旬より発売開始されるため、こちらも要チェックだ。

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Top Image : ©株式会社ワークマン