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2021.10.15

知財ニュース

カレンダーを“手紙“として送り合うプロダクト「日々、」―ポストコロナ時代の新しいコミュニケーションの形

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「日々、」は、毎月一通、自分の日常をカレンダーに書き込んで届けるポストコロナ時代の“送り合うカレンダー”だ。自らの想いを綴ったカレンダーを手紙として送り合う新しいコミュニケーションの形を実現しており、「なかなか会えない」「LINEで済ませる」時代だからこそ、手書きのカレンダーによって温かなつながりを生むことを目的としている。

CAMPFIREで100人を超えるサポーターから支援されたコンセプト・プロトタイプから1年をかけてリアルなフィードバックを基に改善を重ね、完成版新商品として発売することとなった。

ロゴデザインは、「大切な人とのあたたかい繋がりを感じられるように」という想いから糸を連想し、「日」「々、」「HIBI」をそれぞれ12本の糸で描くことで「12ヶ月」を表したという。

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〈使い方4STEP〉
①あなたの日常を綴る

今月あった出来事を振り返りながら、カレンダーレターにあなたの日々を綴りましょう。特別なことを書く必要はありません。飾らない気持ちで、ありのままを。今月は、どんな日々を過ごしましたか?

②大切な人に送る
大切なあの人へカレンダーレターを贈りましょう。カレンダーレターに詰め込まれたあなたの日々が、あの人に届きます。

③あなたの日常が届く
大切なあの人が、カレンダーレターを受け取ります。あなたは、どこにいて、何をして、どんな感情で、どんな日々を過ごしたのか。毎月1回届く、カレンダーレターの定期便は、ささやかな愛情の贈り物です。

④離れていてもあなたを身近に感じる
大切なあの人が、あなたから送られたカレンダーレターを読みます。「こんなことがあった、あんなことがあった。」遠く離れたあの人へ、カレンダーレターがあなたの何気ない日々を届けます。あなたの顔が浮かぶ贈り物。会えなくても、「確かに生きている」を伝える、特別な贈り物。普段の生活の様子を伝えることで、あたたかな繋がりを感じる事が出来ます。

開発したinnov.は、新しい価値を提案するモノゴトづくりを行っているデザインスタジオ。建築・学習科学・感性工学・経営など、メンバーそれぞれの専門性を活かし、さまざまなアプローチ手法を用いて、領域を越境した価値提案を行なっている。

公式HPはこちら

Top Image : ©日々、

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