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2022.05.25

知財ニュース

日本初のNFTアートのアニメ化プロジェクト「Zombie Zoo」5月公開―スタッフ・設定画・先行カットを解禁

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日本初のNFTアートのアニメ化を発表した「Zombie Zoo(ゾンビ・ズー)」の映像公開が5月に決定した。9歳の日本人少年・Zombie Zoo Keeper(ゾンビ・ズー・キーパー)によるNFTアートコレクションを原案に、東映アニメーションがアニメ化するという。

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東映アニメーションは、大人のクリエイターの手により多くのキッズアニメを世に送り出してきたが、本プロジェクトの主役クリエイターは子ども自身だ。子どものクリエイティビティをそのままアニメ化するサポートをしたいという思いから、このプロジェクトを立ち上げたという。

その第一歩として、 NFTアートコレクション「Zombie Zoo(ゾンビ・ズー」を生み出した9歳の少年・Zombie Zoo Keeper(ゾンビ・ズー・キーパー)と協業した。

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「Zombie Zoo(ゾンビ・ズー)」は、9歳の日本人の少年・Zombie Zoo Keeper(ゾンビ・ズー・キーパー)によるNFTアートプロジェクトだ。2021年に夏休みの自由研究として、母親であるアーティストの草野絵美さんと共に始め、累計250点以上にも及ぶピクセルアートは全てiPadで描かれており、NFTマーケットプレイスのOpenSeaで販売されている。 SNSで大きな評判を呼び、これまでの全作品が完売。「2021 Forbes JAPAN 100」にも選出され、一躍“日本のNFTアートシーン”の顔となった。

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今回、メインスタッフとキャラクターデザイン設定画、及び実写パートの先行カットを解禁。ディレクターを務めるのは、「ずっと真夜中でいいのに。」「ヤバイTシャツ屋さん」などのMVを手掛けるYURUPPE inc. の映像監督YP氏、キャラクターデザインを務めるのはアニメーション、コミックアートなどを手掛けるクリエイター・サメヤマ次郎氏。キャラクターデザインの設定画は「NFT FESTA 2022SPRING」のメタバース空間にて展示中だ。

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公式サイトはこちら

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Top Image : © 東映アニメーション 株式会社

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